SixTONES・高地優吾、田中樹に「自分が嫌になんないの?」――ラジオであきれ果てたワケ
9月23日放送のラジオ『SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル』(ニッポン放送)に、SixTONESの田中樹と高地優吾が登場。田中のキッチン道具に高地が衝撃を受ける場面があった。
この日は、「我こそはSixTONESだ!」と自負し、自分の「イケてる日常」を1行でPRするコーナー「We are SixTONES」を実施。そこにリスナーから「カリカリに焼いたベーコンをメモとして使う」というメールが届いたのをキッカケに、田中が「どっち派? まだピンク色の感じのベーコンか、ちょっと茶色になってるカリカリか」と高地に質問した。
すると高地は、「前までは薄い切られてるやつを買ってたんだけど、ぶっといやつ(を買って自分でスライスして)それを日によって薄くスライスしてカリカリにしたり、肉肉しくしてマスタードのっけたりとか(してる)」と、ベーコンの食べ方を説明。
一方、高地から「ベーコン焼くときも油ひく人?」と聞かれた田中は、「申し訳ないんだけど、ほんとにごめん。話の腰折るようだけど、ベーコン焼いたことない」と明かし、続けて「実家に帰ると必ずシュガーバタートーストとちょっとしたサラダとヨーグルトとカリカリベーコン」「幼少期から根っからのカリカリ派」と熱弁。しかし高地は「ベーコン焼いたことがないが衝撃すぎてどうでもいいわ」とツッコんでいた。
それでも田中は、「みんなベーコン焼いたことあるの?」「ベーコン焼いたことないよな?」と番組スタッフを巻き込みながら話を続け、「食パンもあんま焼いたことない」ともポロリ。高地に「何? お前のキッチンには何があるの? 聞きたい」と驚かれれると、「電子レンジはちょっといいやつあるよ、オーブンつき。で、トースター。これもいいやつ。ジュースミキサー。包丁も1個ある、割とノーマルの。まな板も1個あります」と次々と調理器具を挙げていき、「なぜなら俺、アヒージョを作るから」と自慢げな様子。
ただ、普段料理しない田中はアヒージョ以外でまな板を使うことがほぼないらしく、「初めて一人暮らしを始めた8年くらい前から1個も替えてない」そう。すると、高地は真剣なトーンで「まな板にも結構カビ生えるんだよ? やってる? ちゃんと漂白とか」「(きれいなのは)見た目だけだよ、絶対」「そのアヒージョはおいしくないよ」と指摘。
さらに、「おかしいって思ったことないの?」と聞かれると、田中は「ははっ(笑)俺って変だって?」「キッチンがキレイだから、わぁ楽ちんって思ってる」と自覚はないようで、食器やグラスはもらいものが結構あるが、あまり使っていないと話したところ、理解できない高地は「自分が嫌になんないの?」とあきれ果てていたのだった。
この放送にネット上のリスナーからは、「樹さんのキッチン事情引き出してくれてありがとう(笑)」「キッチン使わない樹ちゃんにびっくりしすぎて『おかしいって思わないの?』ってぶっ込んでくるこーち、おもしろいな」などの反応が集まっていた。