山崎賢人『キングダム』いつまで作り続けるのか問題と、『ゴールデンカムイ』の行方が早くも気になる
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みなさんこんばんは! 編集部Y子です。遅ればせながら最近、『キングダム』にハマっています。同作はもともと、原泰久氏が「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で連載中の漫画で、アニメ化、山崎賢人主演で実写映画化もされている大人気シリーズ。
私はNetflixで配信されている映画から入ったタイプなのですが、最近は同じくネトフリで見れるアニメ版に夢中になっています。ちなみに推しは、壁(実写版では満島真之介が演じています)。正直、戦いの実力はそこまでなく秀でて頭が良いわけでもないのですが、誠実で心優しく、芯がある青年という点が高ポイントです。
そして、アニメを見始めてからずっと疑問に思っていることがあります。それは「実写映画いつまで作り続けるの?」問題です。
というのも、『キングダム』ファンの方々ならわかると思うのですが、映画はすでに3作公開されているにもかかわらず、原作からするとまだまだ序盤しか描かれていないんですよね。この間、施術をしてもらった整体師さんが原作ファンで、「映画だとどこまで進んでいるの~?」と聞かれたので答えると、「まだそこ!?」と、めちゃくちゃびっくりしていました。なお、まだ見ていない人のためにも、内容の詳細は伏せておきます。
第4作の公開はすでに発表されていますが、一体いつまで続けるつもりなのか……。もしかして、山崎賢人や吉沢亮がよぼよぼのおじいちゃんになるまで!? まぁ1~3作の実績で、公開すれば確実に儲かるということがわかっているので、もし私が制作者側だったらできる限り作り続けますね。
ところで、山崎賢人は同じく漫画原作の『ゴールデンカムイ』(同/作・野田サトル)の実写版映画での主演も決まりました。こちらもシリーズ化を見越しているのでしょうが、例のごとくネット上では「また山崎賢人かよ」「イメージに合わない」「違う人がよかったんだけど」などの批判も……。
果たしてこちらは成功するのか? 2017年に山崎賢人主演で公開され、タイトルには「第一章」とあったにもかかわらず、いまだ「第二章」に関する音沙汰がない『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』の二の舞になる可能性も十分に考えられます。どちらに転ぶのか、その行方が非常に気になるところです!!