SixTONES・松村北斗とアイナ・ジ・エンドの“距離感”に、一部ファンモヤモヤする理由
SixTONES・松村北斗と今年6月に解散した「BiSH」のメンバーでソロシンガーのアイナ・ジ・エンドが10月13日公開の岩井俊二監督作『キリエのうた』で共演する。公開に先立ち、同作のビジュアルが解禁されている中、一部の松村ファンが2人の距離感にモヤモヤしているようだ。
同映画は、アイナ演じるキリエや松村演じる夏彦ら、男女4人の人生が、降りかかる苦難に翻弄されながら、切なくもドラマティックに交錯していくという壮大なラブストーリー。
加えてアイナの映画初主演作であり、自ら主題歌を担当、劇中曲も6曲を制作。さらに劇中でもパフォーマンスを披露している。
「7月には、配給の東映いわく『本作が漂わせる“歌” “恋愛” “友情”を表現した』という3種類のビジュアルが解禁されたのですが、“恋愛”を表現したビジュアルでは、松村とアイナが互いの額を密着させていたんです。これが映画の公式X(旧・Twitter)にアップされると、多くの松村ファンは大喜びしていた一方、『嫉妬してつらい』『胸が苦しい』とのリプライも寄せられてしまった。ちなみに同アカウントでは、アイナが撮影したという松村のオフショットもいくつか掲載されているのですが、『彼女目線な感じ』といった感想も散見されるなど、やはり複雑な心境になってしまったファンもいたようです」(芸能ライター)
SixTONES・松村北斗のソロ曲はアイナ・ジ・エンド色が強い?
一方、8月30日リリースのSixTONESニューシングル「CREAK」初回盤Aには、アイナが提供した松村のソロ曲「ガラス花」が収録されている。映画での共演がきっかけとなったのは明白だが、2人の関係にやきもきする一部の松村ファンは、このコラボを苦々しい思いで見ているようだ。
「『ガラス花』はストリングスが美しいバラードでありながら、アイナらしいオルタナティブ・ロックな要素が楽曲全体に散りばめられていて、加えて9月12日に公開されたMVの振り付けやコーラスもアイナが担当。アイナファンから、『アイナが北斗に憑依したように見えた』との声が出ているほど、“アイナ色”の強い仕上がりになっています。そのせいで松村の個性が薄らいでいる点に、一部の松村ファンから苦言が出ているんです」(同)
ほかにも、9月6日に映画の公式Xが、ピースサインをする松村が、その手をアイナの頬にくっつけているという仲むつまじいオフショットを公開したところ、案の定、一部松村ファンから「正直求めていないです」といったネガティブなリプライが寄せられるというちょっとした騒動も勃発していた。
なお、9月20日発売の雑誌「フィガロジャポン」(CCCメディアハウス)でも、松村がアイナに後ろから密着するようなショットを掲載。映画の公開を控えている中、メインキャストである彼らがそろってメディアに登場するのは当然ではあるものの、松村ファンのモヤモヤは溜まっていく一方なのかもしれない。