SixTONES・森本慎太郎、「まじリスペクト」メンバーを絶賛も松村北斗の名だけ出さず……
9月16日放送のラジオ『SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル』(ニッポン放送)に、SixTONESの田中樹と森本慎太郎が出演。舞台『DREAM BOYS』でのハプニングを明かす場面があった。
帝国劇場で上演中の同舞台で、森本は “チャンプ役”として出演。なお、2021年と22年のチャンプ役は田中だった。森本はジャニーズJr.時代の18年に日生劇場で上演された舞台『少年たち』以来の舞台だといい、「素直に言うよ。ガチ緊張した。久しぶりの舞台で」と明かし、田中は「めちゃくちゃかわいいね」と爆笑。
Jr.時代には何度も舞台に出演しており、そのときは緊張するタイプではなかったが、今回は「全部。なにもかもが緊張した。なんかね、『なんだこれ?』」と、最初のシーンで照明が当たった瞬間から脚がガクガク震えており、「ビビッちゃって、まじで」とかなりドキドキしていたようだ。
ただ、カーテンコールで「『あぁステージ終わった』って。あと、ここであいさつして幕閉まったらおしまいだって思ったらもう解放されて、一気に」と、最終的には緊張がとけてリラックスできたそう。
一方で、「俺はとにかく『解放だ! この緊張から解き放たれた!』」との思いから、テンションが高い素の状態の森本であいさつしてしまったようで、共演者の「紫吹(淳)さんとかも超笑ってたもんね」と回顧。
なお森本は「初日で感じた緊張を絶対忘れちゃいけない」と考え、演出を担当しているKinKi Kids・堂本光一にその話をしたところ、光一から「その緊張は絶対に忘れないほうがいい。絶対大事だから」「それを持った状態で本番最後まで走り抜けられたらすごいいいことだと思うよ」とアドバイスを受けたという。
そんな中、4公演目に緊張のあまり「セリフ飛んだ」とのこと。どのシーンかを聞いた田中は、「めちゃくちゃシリアスで大事なシーン」「めちゃくちゃ(セリフが)長いところじゃん」と説明。同じシーンには、ジャニーズJr.内ユニット・少年忍者の川崎皇輝も一緒に出ていたが、セリフを飛ばしたことで、心配させてしまったと明かしていた。
そして改めて森本は、ミュージカルへの出演が多い京本大我、現在ミュージカル『ビートルジュース』で主演を務めているジェシー、6月に舞台『星降る夜に出掛けよう』に出演していた高地優吾、さらに昨年まで “チャンプ”を演じていた田中とSixTONESメンバーの名前を挙げ、「もう4人にまじリスペクト。ほんとすごいわ。この緊張感に耐えて、いやもうお前らすげぇわ!」と大絶賛。続けて「(松村)北斗の名前は出なかったけど、まぁまぁ」とオチをつけていたのだった。
この放送にネット上のリスナーからは、「世間がジャニーズ事務所に注目する中での舞台ってことも緊張する要因だよね」「慎太郎くんが話してた公演入ったんだけど、あのセリフ普通に変更点だと思ってた(笑)」「舞台で緊張した話とかメンバーが舞台出ててリスペクトしてるとか、弟感満載でかわいい」などの声が集まっていた。