メーガン夫人、「成り金っぽすぎる」と庶民アピール大失敗! バッシング止まらないファッションとは?
9月9日にドイツのデュッセルドルフでスタートした傷病退役軍人たちの国際スポーツ大会『 インヴィクタス・ゲーム』に、ヘンリー王子より3日遅れて合流したメーガン夫人。ネット上では、「遅れることでVIP感を出したかったんだろうね」と意地悪い声が上がった。イベントでは庶民的ブランドを着用しているものの、小物は高級ブランドだったり高級ホテルのスイートルームに宿泊していることから、「好感度狙いの庶民アピールが見え見え」だとバッシングが止まらない。
ヘンリー王子が立ち上げ、力を入れている「インヴィクタス・ゲーム」。開幕前日の8日はエリザベス女王の1周忌だったことから、王子は極秘でイギリスに寄り、女王のお墓参りをしてからドイツに飛んだ。女王の墓参りをするにあたって、王室から「どこにも情報をリークしないこと」という条件を提示されたと伝えられているため、ネット上ではメーガン夫人が「PRにならないのなら私は行かない」と拒否したに違いないとうわさされた。
そんなメーガン夫人だが、王子不在の10日、愛車に友人を乗せて、自邸近くにあるファーストフード店「イン・アンド・アウト・バーガー」のドライブスルーに現れたところを撮影された。サングラスをかけた夫人が笑顔でカメラを見ているパパラッチ写真で、ネット上には「またお抱えの写真家に撮らせた“パパラッチ風”写真か」とうんざりする声が続出したが、しばらくして運転していた車が14万ドル(約2,000万円)を超えるレンジローバーのオートバイオグラフィーだということに注目がシフト。この車は二酸化炭素排出量が一般的なファミリーカーよりも1.5倍近くも多い“非エコカー”だからだ。
ヘンリー王子はアーチー王子が生まれたことで、次世代のために地球を守りたいという気持ちから環境問題への意識が高まったと発言していたが、これまで夫婦で移動する際には大量のCO2を排出するプライベートジェットを利用し、「矛盾している」と指摘されていた。今回パパラッチされたメーガン夫人が運転していた愛車も、高級車である上にとんでもない非エコカーだったため、ネット上でたちまち炎上した。
この炎上後、メーガン夫人はドイツまで民間機のブリティッシュ・エアウェイズに乗って移動。ロンドンでフライトを乗り継ぐ長旅だったが、今度は夫人のトラベルファッションが成り金っぽすぎるとアンチに叩かれてしまった。
夫人が着用していたのは590ドル(約8万7,000円)するウラ・ジョンソンのワイドパンツ、770ドル(約11万円)するヴァレンティノのフラットシューズ。510ドル(約7万5,000円)するセリーヌのサングラスをかけ、267ドル(約4万円)のジャネッサレオンの帽子を手にしていた。2,650ドル(約39万円)するゴヤールのトートバッグには1,200ドル(約17万7,000円)するエルメスのスカーフを結び、腕には7,350ドル(約108万円)のカルティエのラブブレスと2万6,000ドル(約383万円)のタンク・フランセーズの腕時計。一見するとシンプルだが総額4万ドル(約590万円)超えで、ネットから「成り金趣味」と叩かれた。
ちなみにトップスはアメリカの庶民ブランドJ.CREWのニットで138ドル(約2万円)だったが、「このブランドは50ドル(約7,000円)前後のニットが主流なのにムカつく」など、これまた理不尽に非難する声もある。
メーガン夫人の「足元にプライドが現れている」?
ドイツ入りしてからのメーガン夫人は大忙しで、数時間後に最初の『インヴィクタス・ゲーム』の最初のイベントに出席した。
王子より数日遅れた理由を、「子どもたちが(新学期に)慣れるまでに少し時間がかかってしまって」「ミルクシェイクを3つ用意し、子どもたちを学校に送り届けて。(そのまま自分は空港に直行して)数時間前にドイツに到着したばかりなのです」と説明し、育児が大変だったとアピール。
夫人は続けて、「(自分にとって今年)最初の『インヴィクタス・イベント』に、皆さんと一緒に参加できることにワクワクしていります。素晴らしいゲームですし、好スタートを切ったと伺っているので」「いつか子どもたちを連れてきたい。きっと素晴らしい経験ができるから。待ちきれません」と笑顔で語った。
しかしネット上では、「子どもを家に置いてビヨンセのコンサートに何度も行ったり、ひとりで外出しまくってるのに、家庭的アピールしていて気持ち悪い」「子育てはナニーに丸投げのくせに。居心地の悪いイギリスに寄りたくなかっただけでしょ」とバッシングする声が噴出。お祭り騒ぎとなっている。
夫人だが、イベントでは庶民派ファッションブランドのバナナ・リパブリックのセール価格56ドル(約8,000円)で売りに出されているプリーツドレスや、J.CREWの158ドル(約2万3,000円)のニットブレザーや98ドル(約1万4,000円)のカシミア・ノースリーブトップ、184ドル(約2万7,000円)のフレームデニムのパンツ、ルイザの175ドル(約2万5,000円)のプリーツショーツなど、庶民も頑張れば手が届きそうな服を次々とチョイス。
しかし、履いている靴は1050ドル(約15万円)のスリングバックシューズや790ドル(約11万円)のエルメスのスニーカー、633ドル(約9万円)のアクアズーラのピンヒールなど高価なものばかりで、「足元に“あなたたちとは違う”という夫人のプライドが現れている」と炎上に油を注ぐ形となっている。
メーガン夫人、ストレスから激痩せか
『インヴィクタス・ゲーム』期間中、ヘンリー王子夫妻が滞在するのはハイアット リージェンシー ホテルで、ライン川を望む1泊2,500ドル(約36万円)のスイートルームで日中の疲れをとるとのこと。
プライベートダイニングのほか、スパやサウナがあり、エステも受けられるというラグジュアリーホテルということで、最近痩せてお疲れ気味に見える夫人がゆったり過ごせるようにという王子の配慮だったのかもしれない。
夫人のファンは、ストレスから激痩せしたのだろうと心身を心配している。常にストレスを感じ、今後のことが不安でたまらないのだろうとその気持ちに寄り添っているが、現実は圧倒的にアンチが多い。
閉会式では、ゴージャスな高級ドレスを着て、どんな言動を見せるのか――ファンとアンチの注目を集めている。