山田涼介に編集者が激ギレ! ジャニーズとスタッフの気になる関係【WiNK UP10月号レビュー】
「WiNK UP」10月号(ワニブックス)が発売中です。今月号は、「WiNK UP」「POTATO」(ワン・パブリッシング)「Duet」(集英社)が合同でHey!Say!JUMPの沖縄ロケを行っており、彼らが3誌すべての表紙を飾っています。
「WiNK UP」の表紙では、メンバーがおそろいの「I LOVE(ハート) OKINAWA」Tシャツを着ているのですが、他2誌に比べ、“沖縄”での浮かれっぷりが際立っており、大変微笑ましいです。
インタビューページからも、ジャニーズイチの“働きすぎアイドル”こと山田涼介が、仕事を忘れて大はしゃぎしている様子がわかり、いちファンながら沖縄の青い空と海に感謝したくなりました。では早速、誌面をチェックしていきましょう!
<トピックス>
◎OFF DIARY #JUMPの夏休みin沖縄 Hey!Say!JUMP
◎at the hotel lobby なにわ男子
◎メンバーといるときの顔。 Travis Japan
Hey!Say!JUMP、沖縄でシークレット・ギグ
最初に見ていくのは、Hey!Say!JUMPの沖縄ロケ企画「OFF DIARY #JUMPの夏休みin沖縄」。タイトル通り、メンバーのオフモード全開の写真やインタビューが楽しめます。撮影日の前夜にメンバー全員で部屋に集合し、大盛り上がりしたそうで、八乙女光いわく「いい感じに壊れて(笑)」いたとのこと。
八乙女が、ホテル側の用意したパジャマの上だけを着て(伊野尾慧いわく「短めのワンピースみたいなカッコ」)登場し、メンバーの笑いをかっさらったほか、山田が「有名K-POPアイドルの曲をガチ踊りしてたかと思ったら、それが途中から芸人の永野さんになる」という技を見せたり、知念侑李が「超くっだらないイリュージョン」を披露したり、伊野尾&山田がベランダのヤモリを捕まえようと奮闘したり……などなど。
カメラが回っていないところで繰り広げられたHey!Say!JUMPのシークレット・ギグに、読者のJUMP担も大興奮したのではないでしょうか。
そんな中、筆者の心に刺さったのは、Hey!Say!JUMPと「WiNK UP」スタッフの関係性。メンバーいわく、子どもの頃からスタッフが変わっていないそうで、現場でも「山田、ほら早く!」と声を掛けられるんだとか。八乙女は「最近はそういう現場も減っちゃったから、なんか懐かしくてね」としみじみ語っていました。
特に山田は、そんなスタッフに囲まれて童心に返りすぎたようで、同誌の撮影前に「そこにプールがあるから」という理由でダイブ!! 同誌編集者に「これから撮影なのに!」と激ギレされたものの、「こんないい笑顔はなかなか撮れないぞ」というクソガキ論法で応戦したそうです。プロアイドル・山田を5歳児のようにさせてしまう「WiNK UP」スタッフ……この世には、アイドル同士だけでなく、アイドルとスタッフの関係性からも摂取できる“ときめき”があるようです。