美 少年、ファン離れか? 「亀梨和也提供曲の裏話」披露も、YouTube再生数伸びず
8月26日に更新されたのは「美 少年【本当のビリビリはどれ!?】刺激的すぎます」。オープニングは恒例の質問コーナーからスタートし、今回は「美 少年はオリジナル曲がたくさんありますが、メンバーのみなさんはどの曲が一番好きですか?」というメッセージを紹介した。
その中で、佐藤龍我はKAT-TUN・亀梨和也が作詞を手掛けた「ねぇ もっと」をセレクト。2019年の夏にお披露目した曲だが、「あの頃の僕たちからしたら、結構大人っぽい。背伸びした感じじゃん。それはやっぱ、亀梨くんが作詞してくださって。うれしかったです」と笑顔を見せた。
ここで、浮所飛貴は「この間、亀梨くんとそのお話をした時にちょっと裏話があってさ」と前置きし、「俺ら(美 少年)はもっと、『EDMとかガツガツ踊ってるグループだと思ったから、ああいうカッコイイ系の曲にした』って言ってたけど。『美 少年をこうやって今、東京ドームであらためて見てみたら、なんかキラキラ系じゃん。逆だった!』って言ってました。だから僕らに、逆にない一面を見せてくれた一曲ですね」と明かしたのだった。
前述の通り亀梨は、『わっしょいCAMP』の演出を任され、リハーサルから本番まで会場でJr.たちを見守っていたため、期間中に「ねぇ もっと」の話をする時間があったのだろう。
なお、質問コーナーの後は24個のアイテムの中から、それぞれがビリビリグッズ(電流が流れるアイテム)ではない物をピックアップするという運試し企画にチャレンジ。ゲームの流れとしては比較的にシンプルだが、テロップや効果音でかなり賑やかな動画に仕上げていた(HiHi Jetsの動画の系統によく似ている)。
一方、動画の再生回数は9月1日時点で13万台と、さほど伸びていない。美 少年メンバーといえば、8月中旬に金指一世の女性スキャンダルが発覚した上、那須雄登の“シュークリーム投げつけ動画”がSNS上で拡散されるというネガティブなニュースが立て続けに起きたばかり。同18日、ジャニーズ事務所は美 少年の謝罪コメントを発表したものの、那須の動画を撮影した佐藤を含めた3人は謹慎処分などは食らわず、活動を継続している。
動画の再生回数が伸びていないのは“ファン離れ”の影響なのか……?
HiHi Jets・高橋優斗、人狼鬼ごっこ企画の言動にファン興奮
8月27日に公開されたのは「HiHi Jets【雪上人狼鬼ごっこ】ゲレンデが溶けるほど…鬼ごっこしたい」(再生回数は9月1日時点で19万台)。前週に引き続き、神奈川県・新横浜の室内スキー場「SNOVA新横浜」で撮影を行っている。
今回は、同所で人狼鬼ごっこを実施。逃げ隠れするのは「敷地内であればOK」で、ゲレンデ内は室温が低いため、適温のエリアが“戦場”になるのではないかと予想するメンバーも。なお、人狼は制限時間10分の中、全員を捕まえたら勝利し、一方の市民チームは1人でも逃げ切れば勝ちとなる。
役職はそれぞれが引いたカードによって決定したが、メンバー5人に対して人狼2枚、市民4枚の計6枚用意されたため、人狼の数はわからず。そうして視聴者にも5人の役職が伏せられたまま鬼ごっこがスタート。一体誰が人狼なのか考えながら見る楽しみがあるだろう。
まず、各々が好きな位置に散らばり、ゲレンデに残った作間と井上は、「瑞稀くんが人狼だと思うんだよな」(作間)「あいつ怪しいですよね。俺、作間が人狼だと思うんですよね」(井上)と互いに警戒。
一方で、高橋優斗は「(逃げていいのは)敷地内ですよね? じゃあ外でずっと隠れてます」と宣言し、同行するスタッフに「(井上は)人狼じゃないと思う。だって(ゲレンデの)上登っていったもん。俺は(市民だから)最初、上に登ったほうがいいなと思った。それは人狼が来た時に、逆のほうに行って逃げ切るとか、いろんな時間稼ぎができるから」と推理を披露。
対して、ゲレンデの下のほうにいた作間については、「人狼説あるかもしれないね。瑞稀くんと一緒のほう行って。ちょっと狙う可能性もあったんじゃないですか? ニヤニヤして」と予想した。
その後、制限時間が迫り、終盤には、まさかの展開が待ち受けていた。個人的に、終了間際まで避難していた高橋の戦法はアリなのか疑問の残るゲームではあったが……。
ネット上のファンからは「現場にいないのに的確な実況をするゆうぴと、人狼が誰かわからなくてギリギリを攻める4人が面白かった」「編集のことも考えているのか、事細かにコメントするゆうぴ(高橋の愛称)が仕事人だった」「ゆうぴ、屋外にいるのに実況しててすごい」という声のほか、「優斗くんと抜け駆けしてる気分になった。しゃべり方が優しすぎる」と、興奮気味の感想も上がっていた。