ジャニーズデビュー組のライブは「成長の場」? バックJr.の必要性めぐり、ファンの票割れる
ジャニーズのコンサートを盛り上げるバックダンサーたち。後輩のジャニーズJr.がライブに帯同することが多く、彼らは場数を踏みながら日々デビューを夢見ています。
一方で、近年はバックダンサー自体をつけなかったり、パフォーマンスのクオリティを重視し、外部のプロダンサーを招くデビュー組もあるため、ネット上では「Jr.がバックダンサーにつかないと寂しい」「バックダンサーの経験を積ませてあげてほしい」という声も上がっているようです。
そこで今回は「ジャニーズデビュー組のコンサート、バックダンサーにJr.は必要or不要?」をアンケート調査。一体どのような結果になったのでしょうか。
回答の選択肢は下記の3つ。これらから1つを選び、回答してもらいました。(実施期間:2023年8月17日~27日、回答数:1349)
・必要
・不要
・どちらともいえない
▼こちらも投票受付中!
1位:必要 36%(486票)
調査の結果、「必要」という意見が「不要」という意見をわずかに上回る結果に。活躍の場が限られているJr.たちにとって、デビュー組のコンサートに出ることは、またとない成長のチャンスですし、ファンに顔を覚えてもらう絶好の機会。先輩と関わる中で、礼儀を学ぶこともできるはずです。
投票コメントには、「経験や場数を踏む場にもなる」「礼儀など芸能界や一般社会に役立つ」など、Jr.たちにとって必要な場であることを指摘する意見が上がっていました。逆に先輩としても、後輩たちとコミュニケーションをとる中で刺激を受けることもあるでしょう。
また、バックにJr.がつくことで、「ジャニーズ感」といった面で一体感を演出することができます。ファンの中には、お気に入りのJr.を見つけて、彼らの成長を楽しみに応援している人もいるはず。そのため、Jr.以外のプロダンサーがバックを務めることに違和感を抱いた人も少なくないようです。