ジャニーズJr.・美 少年、動画のサムネイルに生じた異変とは? 那須雄登「流出騒動」の影響か
8月22日に公開されたのは「Aぇ! group【マル秘 ジャニーズWESTさんとコラボ】僕たちのこと…覚えてます?」(再生回数は25日時点で50万台)。関西の先輩・ジャニーズWESTとのコラボ企画で、今回は大阪にある高層ビル・あべのハルカスで収録を行っている。
今動画の前にジャニーズWESTのチャンネルで「【初コラボ!Aぇ! groupとしゃべりまくり】一番オモロいやつは誰だ!?」(17日)が配信されているが、「Jr.チャンネル」では、ジャニーズWESTがAぇ! groupメンバーそれぞれと初めて会った際のエピソードに言及。最初に会った場所と会話をスケッチブックに書き、お互いの記憶を照らし合わせていった。
MCの正門良規が「1人目やっていきたいんですけど。誰からいきますか? Aぇ! groupのメンバー、みんな自信なさそう」と述べると、2009年4月にジャニーズ入りした末澤誠也は「(活動歴が)長いんで、僕は自信ありますね」と名乗り出た。ジャニーズWESTの面々は順調にペンを走らせ、中間淳太の回答は見事に末澤と一致。このままの勢いで正解が続出するかと思いきや……。濵田崇裕が披露したのは、なにわ男子・大橋和也との初対面エピソードだと判明するなど、末澤にとってはガッカリの展開が続いた。
また、藤井流星が末澤と出会ったのは大阪松竹座ではないかと答えるも、末澤は「松竹座……僕、あんま(公演に)出てなかったんでね」とポツリ。重岡大毅は「僕、初めてしゃべったのは大阪城ホールで、振付師さんに、お前、むっちゃ怒られてたな~っていう(記憶がある)」「(末澤が)ドクロか、なんか穴開いたデニムか着てて。なんかわからんけど、めっちゃ怒られてたやん」「それ以降、(末澤を)松竹座であまり見なくなった」と暴露していた。
トークが盛り上がりすぎたのか、クイズ自体は末澤と佐野晶哉のターンのみで終了。今後のコラボも楽しみに待ちたい。
少年忍者メンバー、1~2年目は「全員がライバルだった」と激白
8月23日に上がったのは、「少年忍者【同期会】2018年6月入所7人組で語り尽くした~」(再生回数は29日時点で17万台)。小田将聖、稲葉通陽、鈴木悠仁 、田村海琉、長瀬結星、深田竜生、山井飛翔が登場し、「同期トーク」を繰り広げている。
ジャニーズ入所のきっかけや、お互いの第一印象を思い返していった7人。稲葉いわく、深田は当時「大陰キャ(陰気なキャラクター)」で、コミュニケーション能力に長けた鈴木が架け橋となり、同期との仲を深めていったそうだ。
オーディションについては「結構ピリついてるイメージだった」(稲葉)「俺もそうかも。だって、なんかめっちゃ見られてるしさ」(深田)「緊張というよりマジで怖かった。『もう無理』って感じ。『帰りたい』みたいな。そういう怖さがあった」(田村)と話しており、その場は独特な緊迫感に包まれていたとか。
また、オーディションの時点で鈴木&稲葉、田村&小田が“シンメ”(左右対称のポジション)だったとのこと。どうやら「伝説の振付師さん」が決めたようで、「『ここのシンメは変えないで』って」(田村)言われたという。
このほか、「オーディションでの特技審査」「怖かった先輩」「嫉妬したメンバー」など、踏み込んだテーマにも言及。「1年、2年(目)はさ、結構みんな争っている感じだったじゃん」(稲葉)「そうだよね。全員がライバルだった」(深田)「いなくなっていく人も見てたから。で、やっぱりそういうちょっと一人が飛び抜けると『あっ』ってなる時期だった」(稲葉)と、周りの活躍を受けてナーバスになることもあったのだそう。
さらに長瀬からは「深田がさ、一人だけバンって前にいったじゃん。それは俺、マジで『うわ』って思ったよね」と本音が飛び出した。少年忍者はメンバーが3つのグループに分かれて活動を行うことがあり、深田は同期と離れ、先輩たちの中に混じっていたため、長瀬は悔しさを覚えたのだろう。
「ビックリはなかったけど、俺は『いかれたな』って思った。絶対抜かしてやろうと思ったけど……ちょっともう無理だ」と自虐的な発言も飛び出し、当の深田は「なんでだよ!」とツッコミ。深田は単独でドラマ出演経験もあるため、長瀬は「こいつはだって、個人の仕事もレベルちげー!」と思いの丈をぶちまけた。
なお、今動画では、普段、大人数の動画では口数が少なく、どちらかと言えばかしこまったしゃべり方の田村もリラックスムードで会話に参加。今だからこそ語れるエピソードもあり、出演メンバーのファンなら大満足の内容だろう。