Snow Man・向井康二、朗読劇挑戦でSexy Zone・佐藤勝利からの“助言”明かす
Snow Manメンバーがパーソナリティを務めるラジオ『不二家 presents Snow Manの素のまんま』(文化放送)。8月24日放送回には深澤辰哉と向井康二が出演し、黒柳徹子からTシャツをもらったことを明かした。
今月22日放送された『徹子の部屋』(テレビ朝日系)にゲスト出演した向井。黒柳とは9月28日から東京、大阪の2都市で上演される朗読劇『ハロルドとモード』でも共演予定だ。向井はこの日のラジオ収録に、黒柳からもらったオリジナルTシャツを着てきたようで、「これ、“徹子T”」と深澤に自慢。
深澤は「おしゃれだよね」「シンプルに、パっと見たときにブランドの何かかと思った」と、黒柳のセンスを絶賛した。すると、番組スタッフからの指摘を受けて「『Grandeur』って書いてある!」と、21年1月発売のSnow Manの3rdシングルのタイトルと同じ単語がプリントされていると気づき、向井も「だからこれ、くれたんかな?」と推察。深澤も「まさかSnow Manのシングルの曲を(知っているなんて)……」と感動していたのだった。
Snow Man・向井康二、朗読劇出演でSexy Zone・佐藤勝利からのアドバイスは……
なお、『ハロルドとモード』は、1971年にアメリカで公開された同名映画を舞台化したもので、2020年から毎年上演されてきた。黒柳は79歳のチャーミングなヒロイン・モード役を担当。そんな彼女に恋をする19歳の少年・ハロルド役は、生田斗真(初演)、ジャニーズWEST・藤井流星(21年)、Sexy Zone・佐藤勝利(22年)と、これまでジャニーズタレントがバトンをつないでおり、向井は4代目となる。
そこで番組にはリスナーから、「ハロルドを演じるにあたり、康二くんは自分なりにどんなふうに演じてみようと思っていますか? また、流星くんにアドバイスをもらったりしたのでしょうか?」との質問が到着。
これに向井は、稽古が始まっていないこともあり、「家でちょっとギターの練習とか。ちょっと(台本を)読むぐらい」しかしていないと説明。深澤から、台本を読んで「自分はこういうふうに演じようみたいなのあるんですか?」と聞かれると、「原作があるものやから、原作に100%マッチするのは難しいと思う」「(だから)向井なりのハロルドを演じられたらいいな」とコメントした。
さらに、ジャニーズの公式YouTubeチャンネル「Johnny’s Gaming Room」の動画撮影で、ハロルド役の先輩である佐藤と一緒になった際、「朗読劇ってどうなん? (セリフを)覚えるん?」と聞き、「覚えなくていい」と教えてもらったと報告。「あとは、(舞台が)近づいたら聞こうかなと思います」とも語った。
なお向井は、トーク中に黒柳のモノマネを披露する場面があり、「リスペクトを込めてやってるから。いつかね、リハが始まったら本人に(見てもらう)」と発言。深澤から黒柳の反応だけ「教えて」と言われていたのだった。
この日の放送に、リスナーからは「徹子さんのグッズ売ってる店にGrandeurのTシャツがある! これをもらって今着てるのか」「私もTシャツ買ったよ!」「『徹子の部屋』も見たよ〜 お話楽しかった」「『ハロルドとモード』楽しみにしてるね」などの反響が続出。
また、向井の仕事のスケジュールが詰まっているという話の流れで、向井が「ふっかさんも、そろそろ忙しくなりそうですからね」「楽しみですよ、僕は」と、深澤に何らかの仕事が入っていることに言及。深澤も「楽しみにしていてください」と語っていたことから、「え? なんか匂わせ?」「何の仕事だろう?」「演技仕事かな? 早く解禁してくれ~」と、注目が集まっていた。