Snow Man・目黒蓮が“意味深”発言――『トリリオンゲーム』原作にないストーリーに突入で、作者の反応は?
8月19日放送の『王様のブランチ』(TBS系)に、Snow Man・目黒蓮とM!LK・佐野勇斗が出演。2人が出演する同局連続ドラマ『トリリオンゲーム』の今後の展開について、目黒が意味深なコメントをしていた。
同名コミックが原作の同ドラマは、“ハル”こと天王寺陽(目黒)と“ガク”こと平学(佐野)がトリリオンゲーム社を設立し、世界長者番付トップ10に名を連ねるまでの道のりを回想する物語。25日放送の第7話からは、新たにももいろクローバーZ・百田夏菜子と津田健次郎がキャストに加わり、「メディア帝国編」がスタートする。
「原作コミックは7巻まで発行され、今も『ビッグコミックスペリオール』(小学館)で連載中。一方、ドラマ版は第7話で原作本の6~7巻あたりのストーリーが描かれるため、ネット上では『このペースだと原作がドラマを追い抜いちゃいそうだけど、大丈夫なの?』と心配する視聴者が相次いでいました」(テレビ誌記者)
『トリリオンゲーム』原作にないストーリーに突入
そんな中、『王様のブランチ』に出演した目黒は、今後の展開について「原作の今出ているお話を通り越していく」と明言。
ドラマの劇中では、“未来のトリリオンゲーム社”のシーンがたびたび登場するが、そこに決まってハルの姿がない理由について、目黒は「言いたいんですけどね、今ここで」とうずうずしつつ、「ハルがいないっていうのは、今後どうなってつながっていくのかっていう、めちゃくちゃ面白いところになってきます」と自信を覗かせた。
「今後、ドラマオリジナルストーリーに突入するようで、ネット上では一部原作ファンから『実写化のオリジナルストーリーは、嫌な予感しかしない』と不安を訴える声も散見されます。ただ、原作者・稲垣理一郎氏は20日、自身のX(旧・Twitter)でドラマも『超面白い』と太鼓判を押しているので、心配する必要はないのかもしれません」(同)
さらに、『王様のブランチ』では、目黒が撮影現場での“差し入れ”事情について明かす場面も。何を差し入れしようか迷っていた目黒が、Snow Manの向井康二と深澤辰哉に相談したところ、「だったら俺、入れるわ」と逆に申し入れがあったとか。
すでに阿部亮平を除くSnow Manメンバーが食べ物などの差し入れを行ったそうで、阿部も差し入れの準備をしているという。
Snow Manの差し入れに、M!LKメンバーが大慌て!
また、そんな状況に、スターダストプロモーション所属のボーイズグループ・M!LKのメンバーは「やばい! 何もやってねえ!」と大慌てしたとか。結局、山中柔太朗がシュークリームを差し入れたそうだ。
「“仲間が出てるから”との理由で、出演していないアイドルグループのメンバーが次々と差し入れをするケースは珍しい。ただ、12日にスタートしたNEWS・増田貴久主演ドラマ『ギフテッド Season1』(フジテレビ系)の現場でも、増田以外のNEWSメンバーから洋菓子の差し入れがあった模様。ジャニーズ事務所内で“応援差し入れ”の風潮が広まりつつあるのかもしれません」(同)
「メンバーの絆が強い!」とSnow Manファンから称賛の声が相次いでいる“差し入れリレー”。今後、Snow Manメンバーが主演を務めるたびに、“全メンバーによる差し入れ”が定番化するかもしれない。