羽生結弦、あまりの厳戒態勢に「なぜ今結婚した」まゆゆ説は消滅も……
8月4日に結婚を発表した人気プロスケーター・羽生結弦。8月17日発売の「女性セブン」(小学館)は、そのお相手の“正体”について報じたが、スポーツ紙記者いわく「羽生サイドの厳戒態勢ぶりが強調される記事となっている」(スポーツ紙記者)とのことだ。
フィギュアスケート選手として男子シングル五輪2連覇を達成した羽生は、熱狂的な女性ファンが多い。昨年7月にプロスケーターへの転向を表明して以降も、その人気は根強かった。
「そんな中、今月4日に結婚を発表した羽生ですが、お相手の素性は一切明かしていません。ネット上では、一般人の妻を守るために非公開としているのではという説に加え、その人物が、2020年5月に芸能界を引退した元AKB48の“まゆゆ”こと渡辺麻友なのではないか……といったウワサも取り沙汰されていました」(同)
渡辺は、アイドル時代の14年にSNSの“裏アカ”が流出した際、羽生ファンであることが判明。その後、2人の熱愛が報じられたわけではないものの、今回、羽生が結婚相手の情報を出さなかったことで、“羽生の妻=まゆゆ説”で盛り上がるネットユーザーは少なくなかった。
羽生結弦の結婚相手は「仙台の一般人」報道
「一方、マスコミ関係者は真相を探るべく奔走していたわけですが、『セブン』最新号は『羽生結弦 母は拒否した「新妻の正体」』というタイトルの記事を掲載。しかし、わかっていることは羽生の地元である宮城・仙台在住の一般人ということくらいで、一応、ネットで騒がれている“まゆゆ説”は否定しています」(同)
なお、同記事は羽生と母親のエピソードが中心となっている。
「羽生の妻となった一般女性は、羽生母の厳しい審査もクリアできたということが伝わってくる記事です。また、同誌によると、晴れて結婚に至ってもなお、妻の正体を隠している理由は、ファンを魅了してきた羽生のイメージ……“ゆづブランド”を守るためなのだとか」(同)
要は“ファン離れ”を懸念し、妻の情報を出さないでいるということらしいが……。
「いまだに一般人であることしか報じられないほどの厳戒態勢をみると、そもそも“なぜ今のタイミングで結婚した?”と疑問を抱かずにはいられません。この状況では、夫婦で近所に買い物に出かけることすらできないでしょうから。羽生のブランディング重視の結婚生活は、果たして夫婦が希望するものなのか心配になります」(同)
羽生サイドは徹底して“ゆづブランド”を守ろうとしているが、彼のファンはこのベールに包まれた結婚をどう思っているのだろうか。