KinKi Kids・堂本光一、警察署に連絡したら「怪しい奴」扱い! 「日本はすごい」と感心のワケ
KinKi Kidsのバラエティー番組『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)。8月12日の放送回は、ゲストにフィギュアスケート選手でタレントの本田望結、本田紗来姉妹が登場した。
冒頭は、番組ディレクターが財布を落としたという話から、堂本光一が鍵を落とした話へと展開。光一は、鍵に紛失防止タグをつけていたため「警察署でピッピッピッてなって(反応していて)。警察署に連絡したの」と鍵が届いていないか確認したという。電話口の人が、「『どういう特徴ですか?』って言うから、『タグがついてて』って言って。そしたら『ちょっとないですねー』って言われて」と、相手にされなかったとか。
しかし、「後日、うちの姉ちゃんに行ってもらったら、(警察署に鍵)あってん」「だから、俺、電話した時に怪しいやつだと思われていたみたい」と、電話では不審がられたが無事鍵が見つかったと明かし、「すごいね、日本は。そうやって届けてくれる。素晴らしいです。本当に」と感心していたのだった。
一方、ゲストの本田姉妹とKinKi Kidsは今回「VS PARK」で対決。「VS PARK」とは、スポーツを思いっきり楽しる新感覚バラエティスポーツ施設のこと。
埼玉県越谷市にある「イオンレイクタウンmori」内の「VS PARK」にて、光一&紗来チーム、剛&望結チームに分かれ対決。勝利チームには、行列のできる人気店「I’m donut?」の生ドーナツセットがプレゼントされる。
第1対決の「Jump ×Jump」は、剛&望結チームの勝利。第2対決の「VS KUNG FU」は、映像で指示されるさまざまなカンフーポーズと同じポーズを2人でとれたらクリアというもので、6回外したら終了となる。なお、ポーズが決まるごとに距離が加算され、トータルで何メートル進んだか競う。施設のスタッフいわく「距離は1000メートルを超えたらすごい」とのこと。
先行の剛&望結チームの記録は666メートルだったが、堂本剛は「ちょっと待って。(ビジョンの)枠に対して、(自分がポーズした影が)ちっちゃくない?」と、望結よりも小さく映る自身の影に反応。光一が「まぁ、実際に小っちゃいんかな?」と身長に触れると、剛は「傷ついた」と漏らしていた。
一方、光一&紗来チームの記録は765メートルで勝利。店のスタッフいわく、「今まで誰もクリアしたことがないため、距離が何キロ出るかわからない」とのことで、今年26周年のKinKi Kidsと本田姉妹ならクリアできるのではと番外編として挑戦。
KinKiは当初3連続で失敗したものの、ミス5回で1,121メートルと1,000メートル超えを記録。光一は「こっちは2人で26年やってるのよ!」とドヤっていた。ちなみに、本田姉妹の記録は2,390メートルだった。
KinKi Kids・堂本光一は「運動会でハッスルしているお父さん」?
第4対決「ドロップシーソー」は、シーソーを左右に動かしボールを最下段のゴールまで運ぶというゲーム。光一&紗来チームは、良いコンビネーションを見せ1分41秒でクリア。
光一44歳、紗来16歳と親子ほど年の離れた2人が仲良くゲームする姿を見て、剛が「お父さんに見えてちょっとだけ悲しく……」とコメントすると、光一は「運動会でハッスルしているお父さんみたいな感じになってた?」と反応。剛は「娘のためにすごい頑張ってるような感じ……それはそれでよかったですけど」と言い、光一はうれしそうに笑っていたのだった。
なお、すべての対決を終えて、2勝2敗で引き分けとなり、決着はじゃんけんでつけることに。最後の最後で光一と剛のじゃんけん対決となり、光一が勝ち、光一&紗来チームの勝利に。剛は「非常にTVショーでした」と疲れた様子でボヤいていた。
この放送にネット上では、「光一さん、鍵見つかったよかったね」との声や、「最後のゲーム、ほんとに親子に見えたなぁ」「光一さん、25周年迎えてから2人で続いてることに誇りを持ってますね」などのコメントが寄せられていた。