なにわ男子・西畑大吾、コンサートでファンの「熱愛イジり」が物議! 本人は笑顔で前向き発言
なにわ男子のコンサートツアー『なにわ男子 LIVE TOUR 2023 ‘POPMALL’』の神奈川県・横浜アリーナ公演が、8月9日にスタートした。初日の9日には「週刊文春」(文藝春秋)の電子版やニュースサイト「文春オンライン」が、メンバーの西畑大吾と、読売テレビのアナウンサー・足立夏保の熱愛を報道。多くのファンが衝撃に包まれる中でコンサートが行われ、ネット上では会場内の様子や西畑の言動をめぐりさまざまな声が上がっている。
10日発売の「週刊文春」本誌によれば、西畑は7月30日夜、大阪城ホールでのコンサートを終えた足で、大阪にある足立の自宅マンションへ。そのまま一夜を過ごし、翌朝10時頃にマンションから出てきたという。
記事内では、足立アナを知る関係者が「足立さんが大学生のときに、共通の知人を介して知り合ったそうです。まもなく真剣交際に発展して、交際期間は一年半ほど」(原文ママ、以下同)とコメント。しかし、同誌の取材に応じたジャニーズ事務所は「友人の一人です」と交際を認めず、当日は複数人の友人と“パーティー”をしていたと回答した。
「本誌発売の前日にあたる9日、『文春』の電子版や『文春オンライン』は記事内容を先出しで公開。なお、取材班は足立アナの住むマンションに向かう西畑の姿も激写しており、黒いバケットハットにサングラスという出で立ちで、スーツケースを持っていました。一方で、翌日にマンションを出る際は金髪のウィッグを被り“女装”していたとか。『ウィッグ女装お泊り愛』というインパクトのある記事を受けて、SNS上は大騒ぎになりました」(ジャニーズに詳しい記者)
スキャンダル発覚当日に横浜アリーナ公演に参戦したファンは、複雑な思いを抱えていたことだろう。そんな中、X(旧Twitter)のとあるアカウントが、バケットハット&サングラス姿の西畑の画像をもとに、熱愛報道をイジるうちわを手作りしたと投稿。「#ウィッグ女装」のハッシュタグをつけて、現物を写した写真をアップしていた。9日午後9時台には「楽しかった」とうちわの写真付きでポストしたが、会場内でうちわを掲げていたのか真偽は不明だ。
ほかにも、「隣の人が“バケハうちわ”を持ってた」という報告がネット上に上がると、「熱愛をイジるうちわを持って何が楽しいの?」などと批判する人も。ほかにも「西畑の公式うちわが通路に捨てられてた。冗談でもひどい」という投稿を受けて、「うちわ捨てられてたの? 大吾がかわいそう」など西畑に同情する声が上がるなど、“熱愛イジり”のうちわをめぐり物議を醸している。
なにわ男子・西畑大吾、熱愛報道当日のコンサートで「愛を返していけるアイドルになりたい」
一方で、コンサートに参戦したというファンのSNS上のレポートを見る限り、西畑自身は落ち込んだ様子も見せず、基本的には普段通りの笑顔を見せていたとか。また、終盤のあいさつでは、「明日からもともに、頑張って生きていきましょう」「みんなからいただいた愛を返していけるアイドルになりたい」「なれるように今後も頑張っていくので、応援お願いします」などと前向きに発言していたという。
当日の観客からは「本編が終わってステージからはける時、西畑だけお辞儀が深かった」という指摘もあるが、「大変な時でも頑張って笑顔でアイドルしてた」「最後までしっかりとアイドルをやってくれた大吾くんを見て、これからも応援していこうと思えた」といった感想も上がっている。
なお、横浜アリーナ公演は、8月13日まで開催予定。コンサート中はこのまま報道についてスルーを貫き、アイドル業に徹するのだろうか?