キンプリ・永瀬廉は「偉そう」? 入所当時のなにわ男子・高橋恭平に贈った言葉とは
King&Prince(以下、キンプリ)の冠番組『キントレ』(日本テレビ系)。8月5日放送回は、ゲストになにわ男子の高橋恭平と長尾謙杜が登場した。
冒頭、高橋は憧れの先輩として永瀬廉の名前を挙げ、「年でいうと1歳しか変わらないんですけど、入所当時に『君、伸びるよ』って言われたんですよ」と贈られた言葉を告白。過去の先輩ぶった発言を暴露された永瀬は、恥ずかしそうに大爆笑。MCの劇団ひとりからも「偉そう!」とツッコまれていた。
そんな永瀬だが、この日はキンプリがアルバイトに挑戦する企画『キントレ』で、回転寿司チェーン店「スシロー」を訪問。これまで高級車の洗車、吉野家でのアルバイトを経験し、今回が3回目。永瀬はVTR初っ端から顔を歪ませて登場し、「きついっすね、バイトって」と吐露していた。
そして、全国で売り上げ1位の店舗「スシロー 新宿西口支店」で働くことを告げられると、「ええ!? ちょ……ええ?」と驚がく。そんな中、2時間の研修を受けた後、実際にお客さんに出す寿司を作ることに。
最初は「スシロー」でもっとも売れているというマグロの寿司を作るため、ネタを仕込むことになったが、永瀬はなかなか上手に切ることができず、店長判断で寿司作りに専念。軍艦ねぎまぐろやえびアボカド、サーモン揚げネギ添えなど10ネタを作っていったが、シャリの上にネタを乗せていくだけとはいえ、ネギトロを軍艦に入れるのに苦労したり、えびアボカドのスライス玉ねぎの量が多すぎるなど苦戦していた。
一方、アルバイトが考えた創作寿司が実際に期間限定メニューになることもあるそうで、永瀬もスシロー新メニューの考案にチャレンジ。そこで考えたのは、タイといくらを牛カルビで巻いた斬新なお寿司で、「海と陸と人間の共存を表した、『地球』」と説明。その「地球」を店長に食べてもらうと、「おいしいですね!」と大絶賛を受けていた。
また、スタジオでも「地球」は絶賛の嵐。「うまっ」「おいしい!」という声が飛び交い、高橋海人も「バランスがいい」とコメント。
そのほかにも、永瀬は「ねぎまぐろサーモン丼」という軍艦ねぎまぐろの上にサーモンの切り身を乗せた軍艦と、「えび手裏剣」という、シャリの上に生エビとボイルエビを十字型にトッピングした寿司もプレゼン。いずれも「おいしい」と褒められていたが、スタジオでもっとも絶賛されたのは「地球」だった。
商品化なるかと思いきや、原価が高すぎるため、ほぼ利益が出ないとのこと。店側からは、「採用して販売させてもらいたいですけど、このままですと不採用」と言われてしまったのだった。
この日の放送にネット上の視聴者からは、「廉くんの恭平くんへの言葉、笑った」「地球めっちゃ食べたい!」「地球って名前がかっこいいし、おいしそうだった」などの声が集まっていた。