Snow Man・佐久間大介、ブログで「アイドルとファン」の持論展開――「残酷」「何かされた?」と大波紋
Snow Man・佐久間大介が8月2日、ジャニーズ事務所公式モバイルサイト「Johnny’s web」のブログ「すの日常」を更新。「アイドルとファン」について持論を展開し、ネット上で賛否両論を呼んでいる。
「佐久間はこの投稿で、サービス精神旺盛な彼らしく『俺ら、結婚してんじゃん』などとファンを胸キュンさせるようなメッセージをつづっていました。しかし、文中で急に『俺ら普通に、アイドルとファンだから! それ以上でもそれ以下でも無いから!』と現実を突き付けたんです。それでも、ファンを『好き』という感情に偽りはないと後述しているものの、複雑な気持ちになった佐久間ファンは多いようです」(芸能記者)
ネット上では、この投稿を好意的に受け取り、「距離感がわかんなくなっちゃうファンっているもんね。注意喚起してくれてありがとう」と述べるファンも見られるが……。
「一方で、『夢を売るアイドルとして、わかりきったことをわざわざ言わないでほしかった』『さっくん残酷すぎる』と否定的なファンも続出。一時、Twitterでは『アイドルとファン』がトレンド入りするほどの反響を呼びました」(同)
Snow Man・佐久間大介に「ファンから何かされたのかな……」と心配の声も
また、ジャニーズ界隈では、タレントに迷惑行為をする「ヤラカシ」と呼ばれる過激ファンの存在がたびたび話題になる。そのため、ネット上には「さっくんやメンバーが、ファンから何かされたのかな……」という心配の声も散見される。
「佐久間は、31歳の誕生日を迎えた先月5日、Snow Man公式インスタグラムでライブ配信を実施。同グループでは初となる“自宅”からの配信を行ったため、一部の過激ファンに住所を特定され、“突撃”されるなどの被害に遭ってないかと心配が募ります」(同)
なお、Snow Manが6月に開催した自身初の東京ドーム単独公演では、「ジャニーズでよかった」と幸せをかみしめ、「国民的アイドルを目指す」と宣言していた佐久間。
今回のブログ内容を受け、漫画『推しの子』(集英社)のメインキャラクターであるアイドル・アイになぞらえて「男版アイちゃん」と形容する人もいるようだ。
「いつも明るくポジティブなアイは、『自分は嘘でできている』と自覚し、アイドルとしての魅せ方を研究した結果、カリスマ性を発揮して東京ドームで単独公演を行うまでに上り詰めます。今回の佐久間のブログから、明るくもどこか冷めているアイを連想したファンもいたようですね」(同)
大きな波紋を呼んでしまった佐久間のブログだが、今後、その意図をファンに説明する機会はあるのだろうか。