二股にDV疑惑スキャンダルも……ほぼ“無風”で活動を続ける『M-1』決勝常連芸人とは?
本当は言いたいのに、言えないネタを持ってる芸能記者さん、集まれ! ジャニーズニュースの摩訶不思議なお話からウソか真かわからないお話まで、記者さんたちを酔わせていろいろ暴露させちゃった☆
A……スポーツ紙記者 アイドルから演歌歌手まで、芸能一筋20年超の芸能記者
B……週刊誌デスク 日中はラジオでタレントの発言をチェック、夜は繁華街に繰り出し情報収集を行う事情通
C……WEBサイト記者 通常ニュースから怪しいBBSまで日参、膨大な資料を作り続けるオタク記者
(前編はこちら)
神田うの夫、パパ活アプリユーザー疑惑
A このままだと永久に広末涼子の話をしてしまいそうなので……ちょっと話題を変えましょう。
B 神田うのの旦那の不倫とか(笑)?
C 報道直後、うののお相手女性に対する“意趣返し”が秀逸すぎて、話題になってます。
A 2007年に結婚した夫の実業家・西村拓郎氏の不倫疑惑を7月27日発売の「女性セブン」(小学館)がスクープ。うのは同30日、誌面に掲載された不倫相手の服装やポーズをマネて、西村氏とのツーショット写真をインスタグラムにアップしたんですよね。
B かねてからうのは、「ウチの夫婦はちょっと変わってる」と公言してたけど、今回のはちょっと怖いよね。「話題になればOK!」って感覚なのかな?
C 実際、うのは不倫に関しては黙認してるんでしょうか?
B いや、過去には浮気で大ゲンカしたこともちょいちょいあったし、一応バレないようにやってくれって感じなんじゃない?
A 西村氏、芸能界隈の人脈も豊富なんですが、あるタレントに「女に浮気していることをバラされるのが怖い」と話していたとか。
B 相当遊んでるのかな?
A 2021年10月に離婚してしまいましたが、ポルノグラフィティ・新藤晴一が長谷川京子と夫婦だった時期に、新藤がパパ活アプリで女性と会っていたという報道があったじゃないですか。西村氏も似たようなアプリのユーザーだったらしく、「自分も気をつけないと」みたいな話をしていたそうです(笑)。
C 足がつきそうなアプリをそもそも使わなければいいのに……。
B 大御所になるほど、そういう危機感が薄れるのかな。ある大物俳優は「女遊びにLINEを使うと、スクリーンショットが証拠になるから気をつけろ。やりとりはショートメッセージで」と後輩に指導していたそう(笑)。まぁそれもスクリーンショットを撮れるんだけどね。
二股&DV疑惑の吉本芸人、仲間にSOSを出していた
A しかし芸能人の不倫って、もはや犯罪と変わらないレベルの大罪になってますよね。
B 一昔前は、番組のMCをやってたりテレビCMに出てなければ、たとえ不倫がバレても、ちょっと謝罪して終わりだったのに。
C たとえ会見を開くほどの大騒動に発展しても、「今後は気をつけます」くらいで決着していたイメージです。
A それが、俳優だったら作品を降板、お笑い芸人やミュージシャンでも活動休止に追い込まれたり。不倫はいまや、リスクに見合わないお遊びになっていますね。
B 芸能人側としても、報道が出るとわかった瞬間、「ああ、終わった」と思うらしい。それならやらなきゃいいのにって話だけどね(笑)。でも、周囲の誰もが「終わった」と思ったのに、ほぼ無風で舞台に立ち続けている芸人もいる。和牛の水田信二のことなんだけど(笑)。
C ありましたね! 「フライデー」(講談社)が報じたんでしたっけ。あ、でもそれは、不倫じゃなくて“二股疑惑”です。
A 6月に報道が出たんですが、その直前にフリーアナウンサー・山本萩子との結婚を発表したものの、その3カ月前に密会した元交際相手の一般女性がいた……という話です。
B もしかしたら内々では不倫よりヘビーだったんじゃない? 女性への暴行疑惑も浮上して、かなりおどろおどろしい内容だった。でもその後も和牛は普通に活動しているし、夫婦関係についても不仲などの不穏な話は聞こえてこない。
A この時、水田は記事を止められないものかと、芸人界隈にSOSを出していたみたいで。ゴシップ好きの吉本芸人の間で「水田さん、終わるらしいで」って言われてましたよ(笑)。
C 実際には、記事を止めることもできず。水田サイドの予想より、ヘビーな内容で記事になったそうです。
A 水田は女性関係で、ほかにもいろいろトラブルがあったみたいで、芸人勢からも「いつか出ると思っていた」という反応が多かったですね。
B でも結局、ほぼ無風だった。一時期は『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)決勝戦の常連だったという人気芸人なのに、なぜ……。すぐに本人が女性サイドと話をつけたのか、裏で吉本が火消しを頑張ったのか。
C 水田の例は、芸能人に「週刊誌に書かれても、うまくやれば仕事に支障が出ない」と思わせてしまうかもしれないので……事務所側にとっては、そこまで好ましい事例ではないのかもしれません(笑)。