キンプリ・永瀬廉、ロケ中に吉野家社員に逆ギレ! 日本一忙しい有楽町店で……
King&Prince(以下、キンプリ)の冠番組『キントレ』(日本テレビ系)。7月22日放送回は、アイドルの仕事しか経験したことないキンプリが、さまざまな場所でバイトを経験する企画「キントレ」がオンエアされ、牛丼チェーン「吉野家」で永瀬廉がアルバイトを体験した。
バイト前から永瀬はテンション上々で、「俺の夢やん、牛丼屋で働くって! こんな早く叶うとは……」と興奮。まずは研修施設で牛丼の盛り方と接客のレクチャーを受けることになり、教えてくれる社員の前で、永瀬は「スタジオで高級焼肉弁当が4種類くらいあって、僕は迷わず吉野家を選びました。それくらい好き」「ずっと働きたいって言ってた。あと接客もやってみたかった。『1,000円になります』とか『QUICPay使いますか?』とか」と、吉野家愛を猛アピールした。
実際に仕込みや牛丼の盛り方を学んでいる中、肉盛りに苦戦した永瀬。肉は丼からはみ出し、ご飯は白い部分が見える状態で、永瀬自身も「やばっ」とその出来にドン引き。見た目の問題だけかと思いきや、永瀬が実際に試食したところ、味も「全然ちゃうわ」とのこと。その後、永瀬はタオルを使って地道に練習を行い、実際の牛肉でもひたすら訓練を重ねていった。
また、休憩時間には、オリジナルまかない作りに挑戦。実際にまかないが商品化されることもあるといい、番組では永瀬と社員がそれぞれオリジナル牛丼を作って、作った人の名前を伏せたまま、スタジオ出演者に試食してもらうことに。
最初に出たのは、とろろとチーズをかけた「トロチー牛丼」。もう一方はポテトサラダとキムチ、ネギラー油をかけた「ポテキムねぎラー牛丼」。永瀬は「結構戦えてる自信あります」と自信満々だ。
いざ「トロチー牛丼」の試食が始まると、この日スタジオゲストとして出演していたKis-My-Ft2・玉森裕太の「おいしい」という言葉に即反応して「おいしい? よかった!」と声を上げた永瀬。
方や「ポテキムねぎラー牛丼」を出演者が絶賛していると、「まあ、そういう意見もあります」とテンション低めの永瀬だったが、実はこちらのほうが永瀬の作った牛丼だ。全員が「ポテキムねぎラー牛丼」を選ぶと、永瀬はドヤ顔で「完璧なものができた!」とうれしそうだった。
一方、研修後に日本一忙しいという店舗「有楽町店」で働くことになった永瀬は、最初の配膳でテンパりまくり。さらに客から注文のために声をかけられると、「あ、ちょっと待ってくださいね。すみません」と言いながら逃亡し、社員さんから「行きますか? ご注文」と声を掛けられると、「聞いておいてくださいね!」となぜか逆ギレする始末。
しかしその後、自身に活を入れ直した永瀬は奮起し、積極的に配膳、オーダー、会計を行い、空いた席は清掃するなど自ら動けるように。アルバイト後には「リアルにめちゃくちゃ楽しかったです」と語り、5時間分の報酬6,500円分をゲットしたのだった。
この日の放送にネット上の視聴者からは、「吉野家バイトレ廉くん、たまらなく愛おしすぎた」「廉くんアレンジ食べたい!」「焦りすぎてて笑ってしまった」などの声が集まっていた。
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