ジャニーズJr.美 少年・佐藤龍我、批判まみれの“自撮りファンサ”めぐり「口出してくるな」と反論
ジャニーズJr.内ユニット・HiHi Jets、美 少年、7 MEN侍の3組が週替わりでパーソナリティを務めている『らじらー!サタデー』(NHKラジオ第1)午後10時台。7月22日放送回は、美 少年・佐藤龍我と那須雄登が登場した。
冒頭では、前週放送された美 少年全員で事前収録された2時間スペシャルについて、那須が「お昼前に撮ったから、いつもの『らじらー!』と違って……」「結構(トークが)カットされてるんだよね」と振り、佐藤も「全然違った。後悔してる」「つまんなかった、マジで」と反省。収録時間が午前中だったことが原因だと思ったのか、佐藤は「今度深夜でやりません? 24時とか?」と深夜帯での収録を提案していた。
そんな中、7月16、17日に京セラドーム大阪で開催された東西ジャニーズJr.200人が出演するコンサート『ALL Johnnys’ Jr. 2023 わっしょいCAMP! in Dome』について、リスナーから「アンコールのみ撮影可能になったり、今までにない新しい試みでしたね。2日間を終えての感想や裏話、東京ドーム公演の意気込みを教えてください」というメッセージが到着。
同コンサートでは、アンコール中のみファンによる動画撮影とSNSでの拡散が許可され、初日の16日公演では、佐藤や美 少年の浮所飛貴、HiHi Jets・猪狩蒼弥、Aぇ! group・佐野晶哉の4名がステージを降り、客席のファンからスマホを受け取った上で一緒に撮影するファンサービスを実施。
SNS上を中心に、「ファンサの域を超えてる」「数人だけを特別扱いするなんて不公平」などと物議を醸した。
今回のラジオで佐藤は、「楽しかったですよ! 俺もこうやって自撮りしたから」と自ら“自撮りファンサ”に言及。批判まみれの状況も知っているようだが、「なんかいろいろ言われてるけど俺のやり方だから! 口出してくるなって話!」と強い口調でファンに反論した。
この発言を受け、那須が「龍我、ちょっと待って。お前、お口チャックしようか」「今、冷や汗がハンパない」と慌てた様子で止めに入ると、佐藤は「そうね、ごめんね」とトーンダウンしつつも、「“撮影可能”ってなってるんだからさ、そりゃもう何したっていいわけ!」と主張。再び「俺のやり方です」と強調した。
ちなみに那須によると、スタッフから「『何やってもいい』とは確かに言われた」そう。「『客席に降りてもいいよ』って」「本当に『なんでもいい』って言われたっていうのは、皆さん一応伝えておきます」と、佐藤をしっかりフォローする場面も。
その後、番組ラストでは、那須が「オープニングから龍我が飛ばしすぎて、俺怖かったよ」と、佐藤の暴走発言についてぶっちゃけ。「(事務所的に)大丈夫かなと思ってさ。でも、マネジャーさんも笑ってくれてるからいいよ」と語り、佐藤も「マネジャーさんが笑ってくれるなら大丈夫」と話していたのだった。
とはいえ、ネット上のリスナーの反応はさまざまで、「龍我くんの丁寧で愛がいっぱいのファンサ大好きだよ〜」「龍我くんが思うままにファンの皆を楽しませてね」「龍我のラジオでの言葉選びや言い方は激しかったけど、言ってること自体は間違ってないと思う」と擁護する人がいる一方、「開き直って反省してない」「何してもいいって言われたとしても、そこから自分がどう動くのがいいかを考えるのが社会人」「グループやメンバーに迷惑かけないで」と否定的な意見も噴出。
また、メンバーの浮所はで17日夜にジャニーズ公式モバイルサイト・Johnny’s webのブログ「美Days」にて、前日の公演でアンコールが撮影可能だった点に触れながら、「いやぁ、楽しすぎて、テンション上がりすぎちゃいました みんなもごめんね」と謝罪していることから、「浮所みたいに一言謝罪すれば良いのに」「もう少し大人になってほしい」などと厳しい声も上がっている。
今回の発言で、再びファンのの反感を買うことになった佐藤。8月19、20日に予定されている東京ドーム公演でも、「俺のやり方」でファンを楽しませるつもりなのだろうか……。
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