Snow Man・宮舘涼太、年配者とのカラオケで歌う曲は“意外性”を狙ったあの名曲!
Snow Manメンバーがパーソナリティを務めるラジオ『不二家 presents Snow Manの素のまんま』(文化放送)の7月20日放送回に、深澤辰哉と宮舘涼太が出演。“年が離れた人とカラオケに行ったときの選曲”を明かす場面があった。
この日は、仕事終わりに急きょ上司と飲みに行き、流れでカラオケをしたという女性リスナーから、「そのときのメンバーが60歳前後の男性4人とアラサーの私という5人だったのですが、(カラオケの)選曲にすごく迷いました。結果、最近はやっているランキング上位の曲が盛り上がったのですが、何が正解だったのか今でもわかりません」とのメールが到着。
「みなさんは、年の離れた方とカラオケに行ったらどんな選曲をしますか?」との質問も寄せられた。
すると宮舘は「これは一択です」と言い、Snow Manの楽曲「ナミダの海を越えて行け」(2021年1月発売の3rdシングル「Grandeur」初回盤Bに収録)をおすすめ。なかなかうまくいかない悔しさに打ちひしがれながらも、夢に向かって突き進んでいる人への応援歌で、ファンの間では、なかなかデビューできず多くの後輩や仲間のデビューを見送りながら、ようやくデビューを掴んだSnow Manとリンクしているとも言われている。
宮舘はこの曲を選んだ理由として、「やっぱり日々お仕事大変でしょうから。やっぱり汗にもまみれ……」と、日々頑張っている人の背中を押す曲にもなっているからだと説明。そして、曲の冒頭の“かけ声”を「一体となってやってほしい」と語った。
一方で、深澤は「これに関しては、正解がない。何が正解かって、多分その場で起こったことが正解じゃないですか」とコメント。
さらに、リスナーからの「これからは年下の方ともカラオケに行くことも増えるので、そういったときに何を選んだらいいのかわかりません」との悩みには、「気にしちゃうとせっかくのカラオケが楽しめなくなる可能性もあるから、気にせずに、きっと歌いたい曲を歌うのが一番いい」とアドバイスを送った。
なお、深澤自身はカラオケに行っても「歌わない」そうで、リスナーと同じようなシチュエーションになった場合、「カラオケにほぼ100パーセントあるであろうタンバリンとマラカスを持って、めっちゃ盛り上げます」と告白。“盛り上げ隊長”として、その場を沸かせることに全力を注いでいるんだとか。
そんな深澤から話を振られた宮舘は、年上とのカラオケで歌う曲は「一択です」と、1990年7月に発売された徳永英明の名曲「壊れかけのRadio」を挙げ、深澤は「うわ~名曲! だって知らない人いないでしょ」と感心。
宮館の場合、一緒にカラオケに行く人の年代に合わせて選曲するそうで、「この楽曲知ってるの?」「歌えるんだ?」という“意外性”も狙っての選曲だと明かし、そこから「『この歌、歌ってよ』っていう話のネタの広がりにもなる」とアドバイスしていた。
この放送にリスナーからは「涼太くん『ナミダの海を越えて行け』大好きだよね」「カラオケでは盛り上げ役に徹するふっか、想像できるな~」「カラオケで舘さんの『壊れかけのRadio』聞きたすぎる」「一緒にカラオケ行きたいな」との声が集まっていた。
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