KinKi Kidsそっくりの「博多華丸・大吉」広告に、堂本剛が感謝? 「僕ら何もしてませんから」
KinKi Kidsがパーソナリティを務めるラジオ番組『KinKi Kidsどんなもんヤ!』(文化放送)。7月17日深夜放送回に堂本剛が登場した。
番組の冒頭、家族で福岡県の高速を走っていたところ、「子どもが『KinKi Kidsだ』と指をさすので見てみたら博多華丸・大吉さんの広告でした」というリスナーからのメールが読み上げられた。子どもには間違いを訂正したものの、本当に広告がKinKi Kidsにそっくりで、それ以来、博多華丸・大吉がKinKi Kidsにしか見えなくなり、毎日幸せだという。
これに剛は、「僕らが何もしてませんから、これ」と冷静に受け止め、「お子さんが見間違えたことによってですから、お子さんにありがとうですね」と感謝。そして、「博多華丸・大吉の『どんなもんヤ』、始めます」とおふざけをしていた。
そんな悪ノリの中で始まったこの日は、「模様替えにハマっている」というリスナーから「部屋をおしゃれにするにはどこを替えればいいと思いますか?」という質問が。
剛は「え~?」と困惑しつつも、「飾ったりももちろんしますけど、飾るものは確かにね、なんかこう移動していけば気分変わりますよね」と真面目にアドバイス。さらに「テーブルの方向とか椅子の方向っていうのかな? 座ってる方向とか変えるだけで当たり前ですけど景色が変わるんで、ちょっと慣れ親しんだ部屋であってもちょっと気分変わるっていうのありますけどね」とオススメした。
一方、「お部屋を見ることができたら、『ここ、こういうふうにしたら絶対オシャレなるよ』とかあるんですけどね」と、実際の部屋を見られないことをボヤきつつ、「でも、ベッドのシーツとか替えていくのもガラっと替わるんで、ひとつありかなと思いますけどね」とアドバイス。
また「これからどんどん暑くなっていきますから、オーガニック系のシーツとかそういうのにパッと替えちゃうとかね、そういうのもシンプルでオシャレになるから、肌触りもいいしいいかな、なんて思いますけどね」と真面目に回答していた。
一人暮らしを始めたリスナーへ「幸せとか喜びだけではないですから」
またその後、一人暮らしを始めて2カ月がたち、家族のありがたさを再確認したというリスナーからのメールを紹介。これには、「新しいことにチャレンジするとか環境が変わると、幸せとか楽しいとか喜びとか、それだけではもちろんないですからね」とうなずきつつ、「でもその経験の中で自分がまた大きくなっていく、っていうことも確実にあるわけですから」とエール。
リスナーが抱えている寂しさについても、「この寂しさもね、消えないままあるってこともいいことだな、って思いますよ」「寂しくなくなっていくのも、それもまた寂しいのかなって気もします」と話し、「『寂しい気持ち』というものもね、自分の新しい日々の力に変えていってほしいな、なんていうふうに思っております」と話していた。
この日の放送にネット上からは、「博多華丸・大吉のどんなもんヤ!(笑)」「私はいつの間に博多華丸・大吉のラジオを聞いていた……?」といった反響や、「剛くんのお部屋どんなお部屋なんだろう? 気になる〜」「オーガニック系のシーツに変えちゃえばシンプルでお洒落になるのか」といった声が集まっていた。