嵐・二宮和也、ツイッター投稿についてアイデア熱弁も……内容に“ディレクターNG”

　嵐の二宮和也がパーソナリティを務めるラジオ番組『BAY STORM』（bayfm）。7月9日放送回は、二宮がツイッターとラジオの連動企画について語る場面があった。

　きっかけとなったのは、同番組の「新コーナーを考案する」というコーナーで紹介した、「ニノのツイッターを音読してもらう」というリスナーからのメール。「二宮のつぶやきを二宮の声で読み上げる」という案だったが、本人は抵抗感がある様子で、「真剣に考えてください。1カ月半前のツイートを読むことになるわけですよ」と、ラジオの収録が放送日よりもかなり前のため、読み上げるツイートが古いものになってしまうと指摘。

　毎朝つぶやいている「皆ーおはよー」は問題ないものの、それ以外は難しいと明かした。

　そして二宮は、「あ、板橋さんのツイートにしようかな」と、同番組のディレクターで、最近ツイッターで活発に投稿している板橋さんに企画を押し付ける展開に。ディレクターは「私、文章長いんで。私の読んだってしょうがないじゃないですか」と拒否したが、二宮はノリノリで、「僕はほら、（収録）データいじれないから。この放送の」「データいじれるのは板橋さんだから。放送の前につぶやいてもらって」「鮮度高いうちに『いまさっきつぶやいたものが放送に反映されてる！』みたいな」と自身のアイディアを熱弁。

　しかし、板橋さんから「物理的にはテクニカルにはできますけども、一番満たしてないのは、二宮さんの声じゃないっていうところです」とツッコまれると、「じゃあ、ダメか……」と諦めムードに。「ダメです。私の声なんて誰も欲していません」と板橋さんは再度NGを強調していたのだった。

　この日の放送にネット上のリスナーからは、「二宮和也のツイッター音読は絶対需要ある！」「古いツイートでもいいからニノに読んでほしい」という声のほか、「板橋さんの音読も聞いてみたいけどなぁ」という意見も集まっていた。

　なお、板橋さんのツイッターアカウントのフォロワー数は1.5万人（7月11日現在）で、番組リスナーから愛される存在であることは間違いないようだ。

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