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メーガン夫人にハリウッドでオファー殺到? ヘンリー王子はアフリカでイメージ回復策か

2023/07/12 09:54
堀川樹里(ライター)

メーガン夫人がアフリカや黒人社会から嫌われるワケ

2022年12月ニューヨークでのヘンリー王子夫妻
ソロ活動の気配濃厚なヘンリー王子夫妻(写真/gettyimages)

 一方のメーガン夫人は、「いくらダイアナ元妃が使っていた高価なジュエリーを身に着けても玉のこし感が拭えない」「キャサリン妃と比べると、情けなくなるほど下品」などと叩かれることが多い。

 また、メーガン夫人は「私の結婚はネルソン・マンデラの釈放と同じように喜ばしいことで、アフリカ中で喜ばれた」と言い放って、マンデラ元南アフリカ共和国大統領の孫から不快感を示されたり、先日も元政治家で人権/人種問題に取り組んでいる黒人系英国人サー・トレバー・フィリップスから「メーガン夫人はもっとリアルな黒人の状況を勉強し、この国が抱える人種問題を世間に広め、和解へ導く役割が担えたはず」「混血人種が多いこの国でうまく立ち回るべきだったのに、生まれてくる赤ん坊の肌の色を話題にされたと大騒ぎし、台無しにしてしまった」と苦言を放たれたばかり。

 「肌の色が薄く、結婚するまで自分が黒人だと意識したことがなかった」と発言するようなメーガン夫人に、黒人差別の被害者代表のようなツラをされたくない、と叩かれていることから、アフリカでのドキュメンタリーはヘンリー王子に任せることに英メディアは賛成ムード。夫人はハリウッドに残ってセレブたちと交流しながら、“新しい時代のアメリカン・プリンセス”としてソロキャリアを築けばいいだろうと伝えている。

 とはいえ、お互いソロ活動にシフトチェンジしたら家族がバラバラになってしまいそうで、アーチー王子とリリベット王女はどうなってしまうのか? 今後も目が離せそうにない。

堀川樹里(ライター)

堀川樹里(ライター)

6歳で『空飛ぶ鉄腕美女ワンダーウーマン』にハマった筋金入りの海外ドラマ・ジャンキー。現在、フリーランスライターとして海外ドラマを中心に海外エンターテイメントに関する記事を公式サイトや雑誌等で執筆、翻訳。海外在住歴25年以上。

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最終更新:2024/02/13 10:32
確かにセレブとキャッキャするほうが夫人に合ってそう