嵐・相葉雅紀、「コンサートの景色」思い出す瞬間とは? 「曲の力」をしみじみ語る
嵐・相葉雅紀がパーソナリティを務めるラジオ『嵐・相葉雅紀のレコメン!アラシリミックス』(文化放送)。7月7日深夜の放送回では、思い出にまつわる曲を明かす場面があった。
この日、相葉、櫻井翔、大野智のユニット曲「バズりNIGHT」(2017、アルバム『untitled』の通常盤に収録)についての質問を紹介。同曲がスーパーで流れているのを聞いて「つい振り付きで踊りそうだったのを我慢して、車に戻ってから曲をかけて楽しみました」というリスナーは、「相葉くんは、ふとしたときに嵐の曲を聞いたとき、どんな気持ちになりますか?」と投げかけられた。
相葉は、「懐かしいなぁって思うかな」と明かし、「(CDが)出たときの年数を思い出したり、その曲をやってたコンサートの景色が出てきたりするかな」とコメント。
そして「バズりNIGHT」がスーパーでかかっていたことについて、「うれしいですね。3人の曲だったんですけどね」と懐かしそうに振り返った。
一方で、相葉から「曲でよみがえる記憶ってある?」と聞かれた放送作家で番組アシスタントの“ちかさん”は、普段から相葉のレギュラー番組『相葉マナブ』(テレビ朝日系)を見ていることもあり、番組内で流れる曲に関しては「当たり前なんけど、それ以外のところで(嵐の曲が)かかると『おっ!』と思うし、なんならプロ野球の登場曲で使われてたら『あっ!』って思う」とコメント。
これに相葉が「『あっ!』だけですか?」とツッコむと、ちかさんは「ナイス! いいね!」と思うと明かし、相葉はようやく「そうね」と納得していた。
また、懐かしい曲が流れると「そのときのことを思い出す」という相葉は、「なんか俺、スピッツの『チェリー』(1996)とか聞くと、なんか中学生のときの部室のイメージがぶわ~ってできたり、ドリカム(DREAMS COME TRUE)の『サンキュ.』(1995)とか聞くと、中学生のときの花火したときの(ことが)なんとなく出てきたりする」と、曲と思い出が結びついていると告白。
ちかさんが「その時代に戻りますよね」と同調すると、相葉は、90年代に多くのミリオンセラーを記録したロックバンドWANDSの曲は「小学生のときを思い出す」とも明かし、「曲の力って、そういう何か記憶を引っ張り出す力はあるよね」としみじみと語ったのだった。
この放送にネット上では、「『バズりNIGHT』はほんとノリノリになるよね」「嵐の曲を聞くと『懐かしい……』って言う相葉くん。ちょっと切ないなぁ」との反応や、「相葉くんの小中学生の記憶は、WANDSやスピッツやドリカムによって蘇るんだね」「『チェリー』で部室を思い出したり、『サンキュ.』で花火を思い出したりするの、なんだか切ない」との声が集まっていた。
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