平野紫耀と再タッグも? キンプリ代表曲「ichiban」手掛けたアーティストの気になる動き
滝沢秀明氏の新会社「TOBE」の公式YouTubeチャンネルが、7月7日午後7時から、「#TOBECONTINUED_02」と題した生配信を行うという。同2日に実施した生配信では、元V6・三宅健のTOBE所属が発表されたが、各報道では、予告画像にイス2脚があることから、7日に元King&Prince(以下、キンプリ)・平野紫耀と神宮寺勇太の合流が明かされるのではないかと伝えられている。そんな中、キンプリファンの間では、同グループと縁の深いある有名アーティストの動向に注目が集まっているようだ。
平野と神宮寺は、岸優太とともに5月22日にキンプリを脱退。同日ジャニーズ事務所を退所した(岸のみ9月末退所)。そして、6月下旬になると、ニュースサイト「週刊女性PRIME」が、2人のTOBE合流を断定的に報道。その後、一部週刊誌で、平野が滝沢氏プロデュースのもと、水面下で新曲の準備を進めているといった情報が報じられたため、すでにこの展開は「公然の事実」と化している。
「キンプリファンは、想像以上に早い再始動、また平野と神宮寺がともに活動すると見られるとあって期待に胸を膨らませている様子。一方、HIP HOPアーティスト・KREVAの公式Twitterが、TOBEと三宅のオフィシャルアカウントをフォローしていることが発覚し、大きな話題になったんです」(芸能ライター)
KREVA作詞・作曲の「ichiban」は、キンプリにとって思い入れのある一曲
KREVAといえば、昨年6月にリリースされたキンプリの4枚目のアルバム『Made in』のリードトラック「ichiban」の作詞・作曲を担当したことで知られている。
「デビュー以降、王道のアイドル路線をひた走ってきたキンプリですが、『ichiban』はそのイメージを完全に覆す挑戦的な楽曲として、ファンのみならず、プロのミュージシャンからも大きな注目を集めました。KREVAによる和のサウンドとラップ、そしてBTS(防弾少年団)の振り付けを担当するダンサー・RIEHATA氏のハイレベルなダンスが特徴的で、新しいキンプリを象徴する代表曲となったんです。ちなみに5人体制では最後の出場となった昨年大みそか放送の『第73回NHK紅白歌合戦』でも、キンプリは『ichiban』を披露しており、メンバーにとっても思い入れの強い曲なのでしょう」(同)
キンプリファンが騒いでいることに気づいた? TOBEのフォローを外したKREVA
そんな「ichiban」を手掛けたKREVAが、TOBEと三宅のオフィシャルアカウントをフォローしていることに気づいたキンプリファンは、ネット上で大騒ぎ。今後、平野や神宮寺と一緒に仕事をする可能性があるのではないかと色めき立った。
「しかし、7月6日時点で、KREVAは両アカウントのフォローを外してしまっています。キンプリファンが騒いでいることを察知し、臆測が臆測を呼ぶ状況を避けたかったのかは定かではありませんが……ただ、フォローを解除したことで、やはり何かTOBEと仕事をする予定があるのではないかと勘繰ってしまいます」(同)
平野は以前からKREVAの大ファンを公言しており、「ichiban」をアルバムのリードトラックに推したのも彼だったという。新天地でもまたタッグを組むことができれば、平野もファンも大喜びすることは間違いない。果たして、平野と神宮寺はどんな活動を行っていくのか、まずはラッキーな“スリーセブン”の生配信を待ちたい。
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