松岡昌宏、「一番上が頑張ると、ろくなことがない」――“TOKIOがうまくいった理由”明かす
TOKIOの冠番組『TOKIOカケル』(フジテレビ系)の100分拡大スペシャルが、7月5日にオンエアされた。
この日は「TOKIOカケルSP トキタビ慰安旅行 in 金沢」と題して、年に一度の慰安旅行ロケを敢行。TOKIOとともに番組を盛り上げる「エンジェルちゃん」として出演中の、お笑いコンビ・ハリセンボンとお笑いタレント・森三中の大島美幸に加え、松岡昌宏と親交が深い“妹分”の女優・山本舞香がロケに参加した。
午前10時に金沢駅に到着した一行は、駅前の「鼓門(つづみもん)」で記念撮影をし、兼六園を訪れた後、国分太一、城島茂、ハリセンボン・箕輪はるか、大島の4人はアミューズメント施設・ラウンドワンスタジアムの「スポッチャ」でさまざまなスポーツを体験。一方、松岡、ハリセンボン・近藤春菜、山本の3人は、全国から鑑定希望者が殺到するという占い師・朝日奈知恵子氏の元を訪れた。
さらに、夜はTOKIOとエンジェルちゃんがそれぞれ3組に分かれて食事を楽しむことになり、女性陣が相談した結果、松岡は箕輪がリクエストした金沢おでんのお店へ。食事を楽しむ中、松岡が箕輪と近藤の関係性の変化について聞き出す場面が。
箕輪によると、近藤の第一印象は暗く、自分と「似てるな」と思ったものの、どんどん明るくなっていったとのこと。「コンビを組むと相方と違うキャラになる」と語る箕輪に、松岡は「そうだよねえ!」と同調。
そして、「うちもそうかもしれないな」とTOKIOについて言及し、「最初、俺たちは子どもだから。俺、12(歳)だし」と、メンバーと出会った当時を回顧。リーダーの城島は18歳で、「一般的な教育をしてくれたのは、意外にリーダー」だったという。
続けて、「俺と国分さんはヤンチャだったから、それを城島さんが一生懸命『はい、はい』って(いさめてくれた)」と告白。「“教育”まではいかないんだろうけど」と言いつつ、「いまは逆だよね」と、たびたび天然ボケをかます城島を松岡と国分が支えている状態だと冗談交じりに話した。
とはいえ、現在の城島について松岡は「でも、いいキャラクターだよ!」ともコメント。「どこの組織もそうなんだけど、一番上が頑張ると、ろくなことがないからね」といい、「TOKIOがうまくいったのは、(城島が)『ワシがリーダーや!』ってやんないから、うちは長持ちしたんですよ」と断言。
これに箕輪が「見守ってくれる感じですか?」と聞くと、松岡は「そうそう」と認めかけたものの、すぐに「まあ、見守ってもいないんだけどね!」と笑いながら語った。
TOKIO・城島茂、カラオケ大会で即興ダンス披露!
その後、一行はスナックへ移動して二次会を開催。エンジェルちゃん3人からTOKIOへ“ダメ出し”があったほか、完全プライベートのカラオケ大会の模様も公開され、城島が大島、箕輪とCHAGE and ASKAの「LOVE SONG」(1989年)を歌ったり、大島が歌うMISIA「Everything」(2000年)に合わせて城島と近藤が即興でダンスを披露。一同は大盛り上がりしていたのだった。
ネット上では、松岡が語ったリーダー評について、「松岡くんが語るリーダー愛はいつも素敵」「いつも照れ隠しで何やかんや言ってても、TOKIOを大切にしててリーダーを大事に思ってるところが溢れてていいね」「深いな」という声のほか、「カラオケ楽しそう」「リーダーのキレッキレダンス、さすがだね。マボと太一くんが歌ってるところも見たかったな」「今回も最高におもしろかった 来年もぜひ慰安旅行を~」との声が集まっていた。
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