平野紫耀のTOBE合流は「公然の事実に」――ジャニーズからは「先が思いやられる」と嘲笑も?
滝沢秀明氏の新会社「TOBE」公式Twitterが、7月2日にYouTube生配信を行うと発表。同日は元V6・三宅健の誕生日で、投稿された画像に映り込む手首に、三宅愛用のものと同じバングルが光っていたことから、ファンの間では大きな盛り上がりを見せている。滝沢氏の再始動発表から3カ月弱、ついに表立った動きが見えてきそうだが、ジャニーズ事務所サイドからは「TOBEはすでにつまずきかけている」という声も聞こえてくる。
昨年10月をもってジャニーズを退社した滝沢氏。今年3月にはTOBEの設立を発表し、自身のTwitterアカウントで行った生配信で、「僕はやはりもう1度、エンターテインメントの人生を歩もうと決意致しました。新人を募集し、アーティストをプロデュースする会社を立ち上げました」と宣言した。
「滝沢氏の電撃退社直後、King&Princeの平野紫耀、神宮寺勇太、岸優太のグループ脱退、ジャニーズ退所が発表されたことから、各メディアとも双方の“合流説”をしきりに伝えるように。また、その後の退所者に関しても、ひとまずは『合流か』と報じる流れになっていたんです」(スポーツ紙記者)
ジャニーズ事務所関係者から「TOBEは事前に情報が漏れすぎ」の声
そんな中、6月18日配信の「週刊女性PRIME」が、平野・神宮寺と滝沢氏の合流を断定的に報じたのだ。
「メンバーの家族も含めた打ち合わせを複数回行っていることや、すでにTOBEから2組がメジャーレーベルよりCDをリリースするといった具体的な新情報がいくつも飛び出したんです。さらには、ライバル誌にあたる6月29日発売の『女性セブン』(小学館)も同じ内容の記事を出していて、平野は滝沢氏プロデュースで新曲リリースに向けて水面下で計画を進めているとのこと。両誌ともにTOBEの本格始動は7月としています」(同)
そしてこの流れで、TOBEが7月2日午後7時に配信を行うと発表。これまで滝沢氏のTwitterでは、新たな活動については“匂わせ”程度のものしか投稿されていなかっただけに、今回が初の“情報解禁”となりそうだ。
「この展開に、滝沢氏の古巣であるジャニーズ事務所関係者からは『事前に情報が漏れすぎだ』と嘲笑交じりの指摘が聞こえてきます。今回の配信に関しては公式発表が先行しているものの、週刊誌に報じられた平野ら元キンプリメンバーの合流話は、もはや『公然の事実』に近い状態。それだけに『スタート前からこの情報流出量では先が思いやられる』と、半ばあきれているようですね」(芸能プロ関係者)
ただ、TOBEは週刊誌報道に関して否定も反論もしないだけに、「むしろ滝沢氏が、親しい記者にあえて情報を流して、宣伝してもらっているのでは……とも勘ぐってしまう」(同)そうだ。
平野の母は「女性セブン」の取材に対して「いまはお話しできることがないので、そのときが来たら連絡させてもらいます」と、予告めいたコメントをしている。ジャニーズサイドが指摘する「情報漏洩しすぎ」というのもまた、滝沢氏の計画の内ということなのだろうか。
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