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もはや崖っぷち状態?

ヘンリー王子夫妻、Netflixとも契約解消の危機! ダイアナ元妃の「スペンサー」姓に変え、復活狙う?

2023/06/23 21:20
堀川樹里(ライター)

 ダイアナ元妃を意識していることが丸わかりなメーガン夫人と、自伝本『スペア』で“マザコン”っぷりを披露したヘンリー王子。2人がロイヤルブランドを捨てて、ダイアナブランド1本に絞り、スペンサー家の一員としてリブランディングし、劇的復活を果たすという計画があるという情報も流れている。

 これは、王室に詳しい伝記作家のトム・バウワーが英「GBニュース」で語ったもの。ダイアナ元妃になりたいと切望しているメーガン夫人が、ヘンリー王子に「ウィンザーという姓を捨て、スペンサー姓を名乗ろうと提案」しているとし、「メーガン・スペンサーになれば、夫人は新ダイアナになれるから」という夫人の野望を明かした。

 ネット上では、ヘンリー王子がサセックス公爵の称号を捨てることには賛成の意見が多く、母方のスペンサー姓を名乗ることにも理解を示す声が多い。一方でスペンサー伯爵を名乗りたいとゴネたり、スペンサー家の財産も欲しがるのではないかと懸念する声や、なによりも君主制の存続を支持していたダイアナ元妃がこのことを喜ぶわけはないという意見も出ている。

 ヘンリー王子夫妻が、「成人して自分で選べるようになるまで王子、王女の称号を使う」と発表したアーチー王子やリリベット王女の名前はどうなるのかと心配する声も少なくない。アーチー王子スペンサー、リリベット・ダイアナ王女スペンサーという名前はどう考えても不自然だからだ。

 Netflixから契約を切られても切られなくても、ヘンリー王子夫妻がロイヤルやダイアナ元妃のブランドをかざしてセレブや権力者に擦り寄るスタイルを変えることはないだろう。ネット上では、そんな不安定な両親のもとで育つ王子と王女の将来は一体どうなってしまうのかと懸念されている。

堀川樹里(ライター)

6歳で『空飛ぶ鉄腕美女ワンダーウーマン』にハマった筋金入りの海外ドラマ・ジャンキー。現在、フリーランスライターとして海外ドラマを中心に海外エンターテイメントに関する記事を公式サイトや雑誌等で執筆、翻訳。海外在住歴25年以上。

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最終更新:2024/02/13 10:33
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