ヘンリー王子夫妻、Netflixとも契約解消の危機! ダイアナ元妃の「スペンサー」姓に変え、復活狙う?
Spotifyとの契約が打ち切られたばかりのヘンリー王子とメーガン夫人が、Spotifyの5倍の1億ドル(約140億円)で契約を結んだNetflixとも契約解消になるのではないかと報道された。メーガン夫人は、多額の契約金だけでなく、イメージアップも期待できる超高級ブランドのアンバサダーの座を狙っているとうわされているが、最有力候補とされていたディオールは「ない」と否定。
「サセックス」公爵の称号を捨ててダイアナ元妃の「スペンサー」姓を名乗ることも検討しているようだとも報じられ、ネット上では「幼い王子と王女が混乱する将来しか見えてこない」と心配する声が上がっている。
ニューヨークでパパラッチに追いかけ回され大惨事になりかねなかったと大騒ぎしたり、ヘンリー王子がプライバシーを侵害されたとして英メディアを相手どり複数の訴訟を起こしていることから、この夫妻とはあまりかかわらない方がいいのではと、アメリカ国民からも冷めた目で見られるようになってきているヘンリー王子とメーガン夫人。6月15日は、「Spotify」と契約を終了したと発表した。
Spotifyは、ポッドキャスト部門の従業員を削減すると発表した直後に2人との契約を打ち切ったが、Netflixも製作予算の見直しや従業員の大量解雇などを行なっていることから、世間からは「王室とはかかわりを持たず、相手にもされていないため、新しいネタも期待できず、イメージが悪くなったヘンリー王子夫妻は“用無し”として契約を切られるのでは」と、契約解消の危機を懸念する声が多く上がっているのだ。
そんな中、英「GBニュース」のプレゼンター、ダン・ウートンは、「ハリウッドのトップからの情報」として、王子夫妻の経済状況に大きな変化があるだろうとコメント。「NetflixはSpotifyに続いて、王子夫妻との契約を切りたがっている」「私が言っていることが事実だということは、数週間のうちに明らかになるだろう」と断言した。
英メディア「ザ・サン」も、Netflixが2人との契約更新を考えていないと報道。Netflixからも切られる説は、一気に現実味を帯びてきている。
メ―ガン夫人、ディオールとの契約交渉の事実はナシ!
豪華な生活を維持するために必要な収入源を1つでも増やしたいと考えているとされる王子夫妻は、高級ブランドのアンバサダーになり、多額の契約金とイメージ回復の両方を手に入れようと企んでいるという報道も流れている。ネット上では、メーガン夫人がディオールのアンバサダーになるのではといううわさも飛び交っていた。
メーガン夫人はディオールがお気に入りで、王室時代の大きなイベントによく同ブランドのアウトフィットを着用。昨年のエリザベス女王の国葬に着ていたのもディオールのアイテムだった。ヘンリー王子がチャールズ国王の戴冠式に出席した時に着ていたのもディオールのメンズコレクションのカスタムメイドで、イギリスのブランドでなかったため「裏切り者」「メーガン夫人がディオールに宣伝してやってるアピールしたいのだろう」と批判の的に。
しかし、大手ファッション業界誌「WWD」は、パリのディオール関係者の話として「夫人とは契約交渉などしていない。最近、連絡も取っていない」とあっさりと否定したことを掲載。王子夫妻の代理人も英紙「テレグラフ」に、契約交渉の事実はないと否定のコメントを発表した。
なお、メーガン夫人がディオールを気に入っているのは、ダイアナ元妃にちなんだ「レディ・ディオール」というシリーズのバッグを展開しているからという説もある。ディオール好きをアピールしているのは、ダイアナ元妃の“後釜”として、今度は自分がディオールのロイヤルミューズになりたいと企んでいるからだとネット上でささやかれていたが、残念ながらそれはかなわなそうだ。