関ジャニ∞・大倉忠義がぶっ飛んでる? 冠番組で一心不乱に腰を振ったワケ
関ジャニ∞の冠番組『関ジャニ∞の あとはご自由に』(フジテレビ系)。6月26日深夜の放送では、俳優・浅利陽介をゲストに迎え、関ジャニ∞メンバーとアドリブドラマに挑戦した。
浅利が主演・脚本・監督を担当したドラマのタイトルは「教習所」。安田章大、丸山隆平、大倉忠義、村上信五の4人が出演し、横山裕のみ、別室から5人の様子をモニタリング。
撮影前、「やってみないとわからない部分が多いので、自分を奮い立たせていきたい」と意気込んでいた浅利。プライベートで交流のある村上をキーパーソンとすることで思わぬ化学反応が生まれた。
そんなドラマの舞台は「人間教習所」。晴れて、世の中のヒエラルキーのトップである人間となった元動物たちが、元の習性を捨てきれず、数々の違反を犯し、この教習所に集まった。
村上はもともと犬、丸山はドラゴン、安田はサル、大倉はウサギという設定で、浅利が彼らの行いを正す人間の教官役を演じる。横山は開口一番「面白そうな設定やん」と興味津々で、前のめりでモニタリングを開始。
教習所では、違反行為をしやすいシチュエーションを再現し、教官がそれぞれの行動をチェックしていくことに。営業先への挨拶シーンでは、丸山がお得意先役となり、営業マン役の大倉の行動を観察していくと、「今回はどういった商品を?」という丸山の質問に「えー、えーと」としどろもどろな大倉。やっと出てきたのは「仲良く……なりたいです」という言葉だった。
これには丸山も困惑。「そちらの会社の売りは?」と、どうにか会話を続けようとするものの、大倉は聞こえないのか、おもむろに丸山に近づき、左足を掴んで一心不乱に腰を振り出した。
慌てて教官役の浅利が割って入り、なかなか離れようとしない大倉を無理やり引き剥がす。横山は「剛腕やな」と笑いながら話し、「ウサギって、性を覚えたら止まらへんって言われてるから」と冷静にツッコんだ。
その後、第一幕と二幕の間に衣装チェンジを促された出演者たち。「なんやこれ?」(大倉)「もしかして捕まった?」(丸山)と予想外の展開に若干の戸惑いを見せながら着替えを済ませると、村上は開幕のブザーと同時に、浅利から教壇に立つよう促される。そうしてナレーションと共に最終幕が始まった。
関ジャニ∞・横山裕、村上信五に呆れ
舞台は変わって、「犬教習所」。もう一つのパラレルワールドとして、犬が世の中のヒエラルキーのトップに。しかし、元の習性を捨てきれず、犬社会に慣れることができない数々の違反を犯した者たちが、この犬教習所に集められた。丸山はもともとドラゴンであり、安田はサル、大倉はウサギ、浅利は人間という設定で、村上は犬教習所の教官を担当。
そして村上は、人前でも構わず片足を上げ、おしっこをする犬になりきる練習を命じる。元動物の3名は即座に従うものの、元人間の浅利だけは羞恥心が捨てきれず、踏み切ることができない。
追い詰められながらもみんなの視線の中での行為には耐えられず、教壇の下に潜りこみ用を足す浅利。これには村上も「なめてるやろ」と声を荒らげた。どんどんヒートアップする村上を別室から見ていた横山は、「小便でこんなに怒れるの?」と呆れる場面も。
その後、浅利が犬の村上に憧れていることを打ち明け、距離が縮まった2人は肩を組みながら舞台を去り、誰もがこれで終演かと思った瞬間、唐突に「一方その頃、ドラゴン教習所では、ドラゴン社会に慣れない動物たちで賑わっていた」とナレーションが。次のパラレルワールドへ続くことが判明したところで、物語の幕が下りたのだった。
終演後のコメントでは、「いくら僕が状況を乱したとしても、(村上が)しっかりどしっとしていたので、すごく遊び甲斐があった」と振り返った浅利。プライベートで関わりがあるからこそ知り得た、村上の動物的習性が活かされたストーリーとなったようだ。
放送後のネット上では「大倉さんのウサギ、ヤバい]「大倉くんぶっ飛んでておもろすぎる」「的確に動物の習性の解説する横山くんもなんなの(笑)」などのコメントが寄せられた。
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