嵐・二宮和也、出演作品に共通する“あるシーン”を指摘され「恥ずかしいですね」
嵐の二宮和也がパーソナリティを務めるラジオ番組『BAY STORM』(bayfm)。6月25日放送回は、二宮がひねくれっぷりを披露し、ファンの間で話題になった。
きっかけとなったのは、ここ3年の二宮出演作品に、「すべて海が出てくる」ことを指摘するリスナーからのメール。二宮は気づいていなかったようだが、主演ドラマ『マイファミリー』(TBS系、2022年4月期)、22年公開の主演映画『ラーゲリより愛を込めて』など、多くの作品に海が出てくることを思い出し、「恥ずかしいですね、逆に言うと。(自分が演じる役は)海行きがちなんだな、やっぱり」とつぶやいた。
また、「(このリスナーから)『ほかの場所を開拓していない!』みたいに言われた気がしてきた」と被害妄想を膨らませ、同番組ディレクターは「そんな意図は1ミリもないと思いますよ」と苦笑い。二宮はさらにリスナーの気持ちを想像し始め、「『制作の人間よ、困ったら海に行ってないか?』っていうことを(書いてある)」と指摘。
これにディレクターが「(そんなこと)なにも書いてないです」「『海のシーンが多いですね』って、ただそれだけをご指摘いただいたメールですよ。『それがどうなのかな』ってなにも書いてないじゃないですか」と反論すると、二宮は「そうですか?」とすっとぼけ。
その後、ディレクターから「無理やり行間読まないでくださいね!」と叱られた二宮は、「すごいな~。作品よく見てくれてるってことだからね」と感心モードに切り替え。なお、23年秋公開予定の主演映画『アナログ』では、海のシーンは予告動画に映っているシーンのみだと明かした。
なお、ディレクターが「(作品に出演する)キャストって一斉にバーンって発表しないこと多いですよね。なんでですか?」と質問すると、二宮は「名前が埋もれないように」と回答。「2弾、3弾、みたいな“弾積み”は、(キャストの)名前を長く認知させる思いもある」といい、順番に発表することで客の興味を惹こうという狙いもあるのではないかと推測したのだった。
この日の放送にネット上からは、「確かに、海のシーンある! このリスナーさん着眼点がすごい」「ネガティブにとらえるのがニノらしくて笑った」「二宮くんひねくれすぎ(笑)」などの声が集まっていた。
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