市川猿之助、衝撃の「死刑報道」のウラで――“親友”SixTONES・ジェシーはいま
歌舞伎俳優・市川猿之助の“心中事件”から早1カ月。両親を巻き込んだ一家心中なのか、あるいは自殺ほう助などの罪に問われるのかと、さまざまな報道が出ていたが、当初から報じられていた逮捕の一報はいまだもたらされない状況だ。そんな中、猿之助の“親友”であるSixTONES・ジェシーのブログに異変が起きていたが、ここにきて、また新たな変化が見られているという。
“供述が二転三転しているため、捜査関係者としてもなかなか逮捕に踏み切れない”――。一部週刊誌でこうした論調の記事が出始めたことから、猿之助に関する報道は落ち着きを見せていた。しかし6月20日発売の「週刊女性」(主婦と生活社)は、法曹関係者の弁で「死刑」の可能性に言及している。
「今後、捜査によって“偽装心中”が裏付けられて殺人罪に問われた場合、死刑判決が下される可能性もあり得るという内容でした。一向に逮捕情報が出てこないことから、各メディアも慎重になっているだけに、このタイミングでの“死刑報道”は業界内を騒然とさせています」(スポーツ紙記者)
一方でジェシーはというと、事件当日の夜、ジャニーズ事務所公式モバイルサイト・Johnny’s web内のブログに「今は待つ。」と一文だけ投稿。ジェシーのブログといえば、ハイテンションな文体が特徴だっただけに、「やっぱり猿之助さんの事件に大きなショックを受けているんだ」とファンの間に動揺が広がった。
「以降は、短い一文に風景写真といったシンプルな投稿が続き、その後は、ジャニーズ事務所のタレントと自身のツーショットや、自撮りもアップするようになっていましたが、ファンには一つ気がかりなことが。それは、猿之助事件以前、ジェシーはブログの結びとして、力こぶの絵文字つきで『ズドン』と書いていたものの、以後はそれがなくなっていたんです」(週刊誌記者)
SixTONES・ジェシー、誕生日に更新した有料ブログで「ズドン」復活
そんなジェシーのブログに変化が見られたのが、6月11日。この日はジェシーの誕生日で、「俺誕生日おめでとう」と自ら祝福した後、「今それどころじゃないけど感謝の日だね」「みんなありがとう」と感謝の言葉を述べ、「ズドン」でブログを締めたのだ。
「ちなみに昨年11月、ジェシーは猿之助の誕生日会に参加。今回の事件がなければ、猿之助がジェシーの誕生日を盛大に祝っていたのではないでしょうか。事件当初からSixTONESのファンは、ジェシーのメンタル面を心配しており、本人としてもその状況は把握していたでしょうから、有料ブログで徐々に気持ちを切り替えていく様子を見せていこうとしているのかもしれません」(同)
一向に事態の解明が進まない中、ジェシーもいまだ複雑な思いを抱えているだろうが、少しずつ前を向いていってほしいものだ。