『鉄腕DASH』岸優太の“稲刈り”問題……異例の展開でヤラセ疑惑浮上?
バラエティ番組『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系、以下『DASH』)の6月18日放送回では、4月末に行ったという田植えの模様をオンエア。TOKIOの3人に、準レギュラー的立ち位置の元King&Prince・岸優太とSixTONES・森本慎太郎を加えた5人が米作りに挑戦中だが、今回の放送内容を受け、ネット上では「岸くん、やっぱり稲刈りに間に合わないのでは?」と口にする視聴者が相次いだ。
同放送では、福島県・大玉村を舞台に、『DASH』史上初となる“棚田”での米作りに挑戦。この地域の田植えは例年、ゴールデンウィーク前後に行われており、田植えから収穫まで5カ月かかるそうだ。
番組では、4月末に田植えが行えるよう、2月下旬より棚田の開拓に取りかかり、地元民の手を借りながら、雑草の刈り取りや土づくりを進めてきたという。
「都内で苗を育てるシーンでは、岸が1本1本に向かって『頑張れ、頑張れ……』と愛おしそうに声をかけたり、TOKIOの持ち歌『宙船』をアカペラで聞かせるなど、愛情を込めて育てる様子も。そんな一生懸命な岸の姿に、ファンはほっこりしていたようです」(芸能記者)
ただ、予想外のことも発生していた。当初は1人1枚の田んぼを担当する予定だったそうだが、田んぼの準備が間に合わず、かろうじて形になった4枚に田植えをすることに。国分太一が担当を振り分ける場面では、岸と森本が共同で1枚の田んぼを手がけるよう告げられていた。
この慌ただしい異例の展開に、ネット上では「岸くんの退所に収穫を間に合わせるために、急いで田植えをしてくれたのかな?」「みんなが岸くんに新米を食べさせようと必死に見える。もし、そうだったらうれしい」と好意的に受け取るファンもいる様子
一方で、5枚の田んぼが4枚に減ってしまう展開にヤラセや演出を疑っている視聴者も多く、「DASHが“間に合わない”って珍しい。収穫が岸くんの退所に間に合わないから、慎ちゃんと共同で担当させたんだろうな。察してしまったよ……」「わざと4枚にしたのかなって思った。2人でやれば慎太郎が収穫までできるもんね」といった声も目立つ。
岸といえば、昨年11月、ジャニーズ事務所を2023年秋に退所すると発表。さらに先月22日、最終所属日が9月30日であることが発表されると、『DASH』の稲刈りに参加できるか否かがファンの間で騒がれていた。
「田んぼが1枚減ってしまう展開が意図的かどうかはさておき、4月末の田植えから5カ月で稲穂が実れば、岸の退所にギリギリ間に合う計算に。岸ファンは今後、ハラハラしながら稲の成長を見守っていくことになりそうです」(同)
とはいえ、退所を控える岸が、退所直前まで『DASH』に出演できるとは限らない。岸の番組卒業と稲刈り、どちらが先になるのだろうか。
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