Snow Manファン、ペンライトの“色”めぐり議論勃発! 「埋もれる」「好きにさせて」
2020年1月にCDデビューを果たしたSnow Manにとって、初となる4大ドームツアー『Snow Man 1st DOME tour 2023 i DO ME』。すでに京セラドーム大阪(5月26~28日)、東京ドーム(6月10~12日)公演が終了しており、17日からは福岡PayPayドームで福岡公演を開催中だ。そんな中、今ツアーに関しては一部ファンの間で、「ペンライトの色をコロコロ変える行為」が物議を醸しているという。
今回のオフィシャルグッズ「i DO ME ペンライト」の点灯色は9色。公演中、ファンの多くは“自担”(自分が応援するタレント)のカラーをつけて客席から見守っている。しかしその一方で、Snow Manが「フロート」と呼ばれる移動式のセットなどでドームの外周を回ってきた際、近くに来たメンバーの色に合わせて、ペンライトの色を切り替える行為について、ファンの間ではさまざまな議論がなされているようだ。
「SNS上では『コロペン』と略され、否定的なコメントも見受けられます。本当にそのメンバーを推しているファンからすれば、周りも同じ色に揃えてしまうと自分の存在が埋もれる、またはファンサ―ビスを“他担”(ほかのメンバーのファン)に奪われる可能性があると、危機感を抱いているのかもしれませんね」(ジャニーズに詳しい記者)
そんな中、宮舘涼太のペンライトをめぐる発言が話題に。宮舘は、6月15日放送のラジオ番組『不二家 presents Snow Manの素のまんま』(文化放送)で、渡辺翔太とともにパーソナリティを担当。番組収録のタイミングは大阪公演終了後だったそうで、宮舘は、
「我々、ドームツアー初めてだったので。すごいペンライトの景色だったりだとか。あと、声ね。声出しも解禁されまして。やっぱ我々、コールアンドレスポンスをするラップだったりもありますから。そこで名前を呼んでくれたりだとかさ、行く先々で目の前(の位置)についたらペンライトの色が変わるだとか。すごくみんなに助けられて、みんなと一緒に作ってるなっていう感覚はありました」
と感慨深げに語っていた。ところが、これをきっかけにネット上の一部ファンが「コロペン肯定はやめて」「コロペンを肯定されるのはきつすぎ。私は何を言われても自担の色を光らせる」「コロペンを肯定するのなら、ちゃんと担当を見極めてファンサービスして」「こっちは“ここにあなたのファンがいる”って気づいてほしくてペンライトを振っているのに、コロペンで埋もれさせないで」と怒りをあらわにしている。
なお、“コロペン否定派”とは対照的に、「Snow Manファン、めんどくさい。コロペンが嫌なのはわかるけど、メンバーからしたら自分の色が光っているのは純粋にうれしいでしょ」「別にコロペンでもいいじゃん。ペンライトの色ぐらい好きにさせてよ」「担当がいない箱(グループ)推しのファンだってたくさんいる。コロペンに反対している人ってファンサ―ビスをもらうためだけにコンサートに行ってるの?」と、コロペンを肯定しているファンも少なくないようだ。
Snow Man、2年前のコンサートでは「会場を真っ白な世界に」と呼びかけ
Snow Manとペンライトといえば、21年にデビュー後初の有観客コンサート『Snow Man LIVE TOUR 2021 Mania』を行った際も、ちょっとした騒動があった。同ツアーグッズのペンライトの点灯色は白のみで、メンバーカラーがないことに不満の声が漏れていたのだ。
「白はラウールの担当カラーとあって、ほかの8人のファンは複雑な思いを抱いたのでしょう。本人たちは公式モバイルサイト・Johnny’s webの連載『すの日常』にて、『ペンライトで会場中を真っ白に染めよう』『それが俺たちと皆んなと会場を一つに結ぶ大切な宝物になるから』(宮舘)『みんなとSnow Manで会場を真っ白な世界にするという夢叶えさせてください』(深澤辰哉、それぞれ原文ママ)と呼びかけていました。この時も『Snow Manに白一色の景色を見せてあげたい』『メンバーの自己満足に付き合わされてる感じ』と賛否両論が噴出していたんです」(同)
ペンライトの使用方法をめぐって、さまざまな意見が飛び交っているSnow Manのコンサート。楽しみ方は人それぞれだが、残りの公演に参加するファンは、Snow Manや周りの人々に迷惑をかけない範囲で楽しんでほしいものだ。
サイゾーウーマン ジャニーズ情報専用Twitterアカウント「J担しぃちゃん」オープン