広末涼子、マスコミから“サンドバッグ状態”なのはナゼ? キャンドル・ジュン氏の気になる動き
6月14日、所属事務所・フラームから「無期限謹慎処分」が発表された女優・広末涼子。彼女と有名シェフ・鳥羽周作氏のダブル不倫を報じていた「週刊文春」(文藝春秋)は、同15日発売の最新号で“不倫の決定的証拠”とも言える2人の手紙や交換日記を公開。ほかのメディアも後追い記事を出すなど、広末批判が加速しているが、「本来、彼女を守るべき立場の所属事務所・フラームがこの状況を招いてしまった部分もある」(テレビ局関係者)という。
今月7日配信のニュースサイト「文春オンライン」と8日発売の「週刊文春」(文藝春秋)本誌でスクープされた、広末と鳥羽氏の不倫。同記事内では両者とも不倫関係を否定していたが、14日になってそれぞれが報道内容を認めるコメントを発表。同日、フラームは「広末涼子を無期限謹慎処分とする」と報告した。
「一方、15日発売の『文春』では、広末と鳥羽氏が深い仲だったことがわかる手紙や、交換日記のように使っていたノートの中身が公開されました。当初は身の潔白を主張していた2人が一転して不倫を認めたのは、この証拠が公になることがわかったからでは……とみられています」(スポーツ紙記者)
昨今、世間は有名人の不倫スキャンダルに厳しく、広末の一連の報道にもバッシングはあるが、「そこまで騒ぐことなのか」と少なからず擁護の声も。しかし、メディアの論調は広末に批判的なものばかり。その要因としては「事務所がマスコミ対応を投げ出してしまったことが挙げられる」(前出・テレビ局関係者)という。
「フラームはもともと、マスコミに対してそこまでフレンドリーな事務所ではありません。何か起こった際に取材窓口となる広報専門のスタッフもいないようで、トラブルがあればスポーツ紙やテレビなど、限られた媒体としかやりとりをしないなんてことも多いのですが、今回は全メディアとも、問い合わせに返事すらない状態だといいます。しかし、こういう時にきちんと対応しないと、マスコミ関係者に『事務所から返事がない=好きに書いてOK』と捉えられてしまう。記者の中には“シカトされた”と感じ、広末に批判的な論調の記事を書く人も少なくありません」(同)
広末涼子の夫、キャンドル・ジュン氏の“マスコミに撮らせた”疑惑
このように広末が“炎上”する一方、彼女の夫でキャンドルアートの第一人者であるキャンドル・ジュン氏は、マスコミに対して、うまく立ち回っているようだ。
「マスコミ間では、広末と鳥羽氏の手紙やノートを『文春』に提供したのはキャンドル・ジュン氏ではないかとみられています。また、彼にはほかにも気になる動きが。6月15日付の『スポーツニッポン』は、鳥羽氏が経営する都内のミシュラン1つ星レストラン『sio』を訪れ、定休日の店舗を覗き込んでいたというキャンドル氏の姿をキャッチしていますが、鳥羽氏側を牽制するパフォーマンスのようにも見え、彼があえて“撮らせた疑惑”があるんです。いろいろな形でネタを提供し、マスコミを掌握しているのかも」(同)
情報戦ではキャンドル氏が圧倒的に優位のようだが、広末側はいつまでマスコミのサンドバッグ状態となるのだろうか。