サイゾーウーマン男性アイドルSTARTO(旧ジャニーズ)WEST.小瀧望『刑事7人』暗すぎて賛否 男性アイドル [ジャニーズファン・最近のHOT TOPIC] 『刑事7人』新シーズンは「雰囲気が暗すぎる」? 倉科カナ“復帰待望論”が相次ぐワケ 2023/06/15 14:41 仲宗根由紀子(エンタメライター) 東山紀之小瀧望ジャニーズwest ジャニーズを起用していても、『刑事7人』に主題歌や挿入歌はない(写真:サイゾーウーマン) 東山紀之が主演を務めるドラマシリーズ『刑事7人』(テレビ朝日系/水曜午後9時~)のシーズン9。6月14日第2話が放送され、ネット上には「雰囲気が暗すぎる」との指摘が少なくない。 同ドラマは、東山、田辺誠一、白洲迅、ジャニーズWEST・小瀧望らが演じる6人の刑事に、北大路欣也演じる法医学者を加えた7名を中心に描く刑事モノ。通常、民放の“夏ドラマ”は7月に放送が始まるが、テレ朝は今年上半期に3作品を放送するため、今回は異例の6月スタートとなった。 第1話では、警察の闇を告発する暴露動画チャンネル「ポリス浄化ぁ」によって、次のターゲットとして名指ししていた元警察官・下松譲(宮川一朗太)が何者かに刃物で刺される殺人事件が発生。この続きである第2話では、下松殺しの最も有力な容疑者であるフリーライター・宝来正道(西川瑞)の遺体が造船場で発見され、捜査は難航する。 この事件に関して、10年前の「東関東連続強殺事件」とのつながりを疑う天樹悠(東山)。そんな中、この時の被害者である盲目の女性・望月和沙(山崎紘菜)から、天樹に「10年前の本当のことが知りたい」と連絡が入る。 その後、専従捜査班係長・片桐正敏(吉田鋼太郎)が、10年前に連続強殺事件を担当していた事実が判明するのだった……。 『刑事7人』、シーズン9の重厚感に「映画みたい」「暗すぎ」と賛否 全体的にシリアスな雰囲気が続く今シーズン。ネット上では、「東山くんが渋くてかっこいいし、重厚感のある演出に引き込まれる!」「いつもと違うパターンだし、映画を見ているみたいで面白い」と好意的な声がある一方で、「今シーズンはずっと雰囲気が暗すぎて、見ていて胸が詰まる」と不満の声も少なくない。 中には、暗い雰囲気の一因を、水田環役の倉科カナが不在のせいではないかと考える視聴者もいる様子。彼女はシーズン8の第1話でレギュラーを降板したが、いまだに「倉科カナ、戻ってこないかな……」「カナさんがいると画面が明るくなる」といった声は多い。 なお、第2話の世帯平均視聴率は9.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)で、前回の10.7%から1.4ポイントダウン。過去のシーズンの数字と比較すると、やや物足りない印象だ。 そんな中、テレビ朝日の公式YouTubeチャンネルでは、小瀧が共演者の楽屋を訪問する動画シリーズ「【刑事7人】ロビンの突撃!楽屋訪問2023」が配信スタート。前シーズンの放送中にも配信されており、今月14日には田辺の楽屋を訪れる様子が配信された。 テレ朝に「時代遅れのテレビ局」との指摘も テレ朝といえば、5月26日発売の「フライデー」(講談社)が掲載した民放テレビ局の「コア視聴率 プライムタイム・ベスト50」で、同局の番組が1つもランクインしなかったことから、「時代遅れのテレビ局」と指摘する一部ニュースメディアも見られる。 若い視聴者を取り込む必要があるテレ朝としては、若いファンが多い小瀧をPRに駆り出し、効果を上げたいという思惑もあるのかもしれない。 今シーズンのシリアスな演出が賛否を呼んでいる『刑事7人』。倉科のレギュラー復帰を熱望する声も目立つが、果たして……。 サイゾーウーマン ジャニーズ情報専用Twitterアカウント「J担しぃちゃん」オープン フォローはこちらから 『刑事7人』、視聴者が「ジャニーズはよくOKしたな」と驚いた題材とは? 初回はシリーズ最低 東山紀之が主演を務めるドラマシリーズ『刑事7人』(テレビ朝日系/水曜午後9時~)のシーズン9が6月7日にスタート。レギュラーメンバーの辞職や異動をほのめかす展開に...サイゾーウーマン2023.06.12 仲宗根由紀子(エンタメライター) 芸能誌の編集を経て、現在は国内・国外ドラマレビューを中心に執筆するライター。人気俳優のインタビュー経験多数。 最終更新:2023/06/15 14:41 ロビン、生意気キャラから変わりすぎ~ 関連記事 『王様に捧ぐ薬指』漫画と“別物”すぎて、原作者が怒涛のツイート「北村匠海君どこ行った!」『教場0』第10話、「こんなことで人が死ぬの?」と視聴者あぜん! 衝撃の「空焚き殺人」とは?『ペンディングトレイン』第8話、「残酷」「キャラ崩壊」と視聴者を困惑させた展開とは?『まつもtoなかい』中居×香取の初回以降、テレ東除く「民放最下位」続く原因を考察『教場0』第9話、視聴者を驚かせた“トンデモ”展開とは? 視聴率は上昇! 次の記事 広末失墜、新たな稼ぎ頭は? >