「キャンドル・ジュン氏が怖い」広末涼子のダブル不倫騒動、芸能界の本音は?
6月15日発売の「週刊文春」(文藝春秋)が、広末涼子と都内のミシュラン1つ星レストラン「sio」のオーナーシェフ・鳥羽周作氏の“交換日記”を公開。今月7日配信のニュースサイト「文春オンライン」と翌日発売の「文春」本誌でダブル不倫を報じられていた2人は、同14日にそれぞれ記事の内容を認めた上で謝罪コメントを発表したが、関係者の間では「この交換日記のようなラブレターは、おそらく広末の夫であるキャンドル・ジュン氏が『文春』に提供したのだろう」(スポーツ紙記者)とみられているそうだ。
広末は03年にモデル・岡沢高宏と結婚して翌年に第1子をもうけるも、08年に離婚。10年にキャンドル・ジュン氏と再婚すると、11年に第2子、15年に第3子うぃ出産した。
「近年の広末は“ママ女優”として活躍していましたが、今回、妻子持ちの鳥羽氏との不倫関係が発覚。『文春オンライン』記事が公開されて1週間がたった6月14日、広末はマネジャー運営のインスタグラムに直筆コメントの画像をアップし、『鳥羽様との関係は記事のとおり』(原文ママ、以下同)と認めました。鳥羽氏も同日、Twitterに『報道された内容は、概ねその通り』といった文章を投稿しています」(芸能ライター)
広末に関しては、所属事務所・フラームが「無期限謹慎処分」を発表。そんな中、「文春」最新号に広末と鳥羽氏が愛を伝え合っていた手紙やノートの内容が公開され、またしても業界内外を騒然とさせている。
「今回の記事では、手紙やノートではカモフラージュのためか鳥羽氏の名前が『オータニ』とされていること、広末はノートの最初に『たくさんのありがとうとてんこ盛りの愛(ハートマーク)をこのノートに、二人の時間と言葉を寄せてゆけたら(笑顔の絵文字)』と書いていることなどが明らかに。第一報では不倫関係を否定していた2人ですが、続報でこれが世に出ると知り、観念して認めたのではないでしょうか」(前出・記者)
広末涼子と鳥羽周作氏の手紙やノートを提供したのはキャンドル・ジュン氏か?
なお、今のところ広末と鳥羽氏、どちらも離婚などには至っていないが……。
「鳥羽氏のほうはさておき、広末の夫であるキャンドル・ジュン氏の動向はマスコミ関係者も注視しています。というのも、同氏は11日に福島県で行われた東日本大震災の追悼復興イベントに登場した際、妻の不倫騒動に言及した中で『ケジメをつけますので、みなさんお楽しみに』と“意味深”なことを言っていたからです」(同)
その後、広末が不倫を認めるコメントを出したため、ネット上では「ケジメってこのことだったのかな?」と推測されていた。
「ただ、『文春』で鳥羽氏との手紙やノートが公開されたことから、マスコミ内では“キャンドル・ジュン氏のリークでは”とささやかれています。厳重に管理されていたであろう私物を手に入れ、かつ週刊誌に提供できるのは家族しかいないでしょうし、今回のケースでは『お楽しみに』と発言をしていたキャンドル・ジュン氏しか考えられません」(芸能プロ関係者)
不倫相手とのラブラブなやりとりが公になることは、広末にとって大ダメージだろうが、それがキャンドル・ジュン氏の考えるケジメだったのか。
「世の中では“不倫したほうが絶対悪”とされることが多く、ネット上にも広末や鳥羽氏への批判が多数見られます。しかし、芸能界やマスコミ関係者の間では、確実に証拠を押さえてメディアに提供し、世論もコントロールしているように見えるキャンドル・ジュン氏に対して『周到すぎて怖い』という本音も。せめて『お楽しみに』予告がなければ、“不倫された被害者”として認識されるだけだったと思いますが……」(同)
キャンドル・ジュン氏が妻と鳥羽氏への“復讐”のようなつもりで動いていた場合、これでケジメはついたのか。もしほかに狙いがあるのだとしたら、もうひと展開待っているのかもしれない。