広末涼子の不倫騒動、フラームの異例コメントの背景に「唐田えりかのトラウマ」?
女優の広末涼子と、都内の1つ星レストラン「sio」のオーナーシェフ・鳥羽周作氏のダブル不倫疑惑を、6月8日発売の「週刊文春」(文藝春秋)がスクープ。同誌の直撃に対し、それぞれが不倫を否定しているものの、広末の所属事務所・フラームが発表した“異例のコメント”に注目が集まっている。
今回の記事では、2人が3日に都心の高級ホテルにチェックインしていたことや、双方が現在のパートナーと「離婚したい」と周囲に漏らしていたなどと報道。この報道前日には、同誌のニュースサイト「文春オンライン」がひと足先に記事の一部を配信していた。
これを受けてフラームは、記事配信から数時間後に不倫報道を謝罪。その上で「プライベートな事に関しては、本人に任せていますが、今回の報道を受けて本人に対して責任を持って行動するように厳重注意をしております」(原文ママ)とコメントしている。
「通常、不倫などのネガティブな報道があった場合、もしそれが事実無根であれば、芸能事務所は完全否定することがほとんど。今回の『厳重注意をしております』というコメントは異例であり、第一報からコメント発表までにかかった時間もかなり短かった印象です」(芸能記者)
広末涼子は唐田えりかの先輩! 「またフラームか」の声も
フラームといえば、2020年1月に「週刊文春」(文藝春秋)で俳優・東出昌大との不倫を報じられた女優・唐田えりかが所属。そのため、ネット上では「またフラームか」といった声も出ている。
なお、唐田の不倫が報じられた際、同事務所は深夜にマスコミ宛のファクスを送る形で騒動を謝罪。これは東出の当時の所属事務所・ユマニテが「今回の記事に関して 本人に確認いたしましたところ書かれている事柄は ほぼ事実と判明しました」と謝罪文を出した後のタイミングだった。ユニマテが早々に対応したため、フラームも不倫を認めざるを得なくなったとみられている。
「その上でフラームは『事務所と致しましては、2度とこのようなことがないよう、皆様の信用取り戻せるよう、厳しく指導して参ります』と、唐田を守るスタンスを表明していました。しかし、唐田は不倫報道から3年以上たった現在でも、かつてのようには活躍できていない。こうした経験から、フラームは“文春砲”の威力のすさまじさをよく理解しているはず。広末の不倫報道へのアクションが早かったのも、唐田のことがトラウマになっているからでは」(同)
14年にも俳優・佐藤健との不倫疑惑が報じられている広末。所属女優の不倫騒動には“慣れっこ”にも思えるフラームだが、今回は穏便に済ませられるだろうか。