KinKi Kids・堂本剛、「身長が足りない」とボヤいわワケ! 光一は応援
KinKi Kidsのバラエティー番組『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)。6月3日放送回は、ゲストにお笑いコンビ・ハリセンボンの近藤春菜が登場した。
「ゲストのやりたいことをする」というのがコンセプトの同番組。今回、近藤は「相撲部屋のちゃんこを食べたい!」とリクエスト。そこで、第67代横綱・武蔵丸で現・武蔵川親方率いる武蔵川部屋にお邪魔し、ちゃんこ鍋を食べることになった。
武蔵川部屋は、現在、幕内を目指す若手力士16名が所属し、共同生活をしているとのこと。全員が大部屋で一緒に暮らし、階級が十両以上となると個室での生活が許されるのだとか。堂本光一は最年少・15歳にもかかわらず、貫禄のある若手力士を見て、「俺らよりちょっと年上に(見える)……。息子(くらいの年齢)よ?」と驚いていた。
ちゃんこを食べる前に、KinKi Kidsは土俵周りの掃除し、女性は土俵に上がれないことから、近藤はおかみさんのお手伝いをすることに。まずは、KinKi Kidsが稽古で飛んだ砂や土、汗がついた稽古場の壁を雑巾で拭くが、堂本剛は「悲しい出来事というか……身長が足りないな……」と、壁の上のほうまで手が届かないとボヤき、光一が「なんとかなる!」と応援。
その後、土俵の中央に砂を集めていく中で、盛り砂をする時は座敷側にお尻を向けないようにするなどの“しきたり”があるとわかると、「はー。そういうのあるんだねー」と感心し、「ほんと神聖な場所だね」と漏らしていた。
そして、「ちゃんこ作り」に突入し、剛は野菜の仕込み、光一は米とぎ、近藤は鶏だんご作りを担当。米はだいたい1食で4升、お茶碗80杯分を炊くのだとか。光一は、「無洗米にしたらよかったんちゃう?」「見た目以上に重い」「背筋が疲れました」と愚痴りながら米をといでいく。
KinKi Kids、武蔵川部屋自慢のちゃんこ鍋を絶賛
そして、「鶏だんごのちゃんこ鍋」のほか、「肉じゃが」「カルアピッグ」(親方の故郷・ハワイの伝統料理)の3品が完成。稽古場の横に並んで座って、みんなで一緒に試食し、KinKi Kidsと近藤は武蔵川部屋自慢の「鶏だんごのちゃんこ鍋」を、「うわーうまい」(光一)「おいしい!」(剛)「今まで食べたことのないコクと、お店とはまた違うおいしさですね」(近藤)と絶賛したのだった。
この放送にネット上では、「KinKiの2人は本当に礼儀正しい。言葉遣いやお相撲さん達に対しての感謝の言葉が多くて人の良さが滲み出てる」「久々にロケらしいロケだった! 2人で壁拭くところ可愛過ぎだろ」などのコメントが寄せられていた。
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