浜崎あゆみ、自ら「お浜姐」名乗りファン騒然! 話題呼ぶ“子育て論”にゆたぼんも便乗
現在、私生活では3歳と2歳の男児を子育て中の歌手・浜崎あゆみ。今月、彼女のSNSに驚きの文字がつづられ、一部ファンが騒然となっている。
「浜崎のインスタグラムのプロフィール欄にある名前『ayumi hamasaki』の隣に、『お浜姐』の文字が追加されたんです。昔からゲイ人気の高い浜崎は、その界隈のファンから『お浜さん』『お浜姐』などと呼ばれているため、この辺の層に歩み寄ったのかもしれません」(芸能記者)
もしそうであれば、ファンはなぜ「お浜姐」の文字に驚いたのか?
「最近はバッシングされることも随分減った浜崎ですが、かつては『ガールズちゃんねる』などのネット掲示板で、ビジュアルやCD売上の低下を揶揄する声が相次いだ時期がありました。その際、アンチから『お浜さん』や『お浜』といった呼称で呼ばれていたため、自ら『お浜姐』を名乗りだした浜崎にびっくりした人も多いのでしょう」(同)
実際、ネット上では「『お浜』呼びが公式になる日が来るなんて!」「これまで『あゆ』って呼んでたけど、これからは『お浜姐』って呼ぶ!』といった書き込みが散見される。
浜崎といえば、これまで日常生活を見せる際も、ファッショナブルでゴージャスな部分ばかりが切り取られ、崇高なイメージを保ってきた。
しかし、最近は、4月に2週にわたって深夜バラエティ番組『かまいガチ』(テレビ朝日系)に登場し、かまいたち・山内健司のウェットスーツを浜崎が脱がす企画をはじめ、さまざまなお笑い企画に積極的に参加。
さらに2月には、息子と思われる男児たちとの貴重な家族写真を公開。以前よりも、一般人が親しみやすいキャラクターに変貌を遂げつつあるようにも見える。
また、今月15日にも、子育てに関する持論をインスタグラムにつづり、話題になったばかり。長男からのプレゼントだという“母の日の手紙”を披露した浜崎は、「実は『他の子に比べて筆圧が弱すぎる』と学校で注意を受けた。他の子達はもっとしっかり点線をなぞれるそう。言われてみれば確かに弱々しいライン」(原文ママ、以下同)と報告。
続けて、「でも私は見た瞬間、あまりにも彼のアイデンティティを表すような『らしい』文字で涙が止まらなかった。『個性』ってそーゆー事なんじゃないかな」などとつづっていた。
「そんな浜崎の母心は、世のママたちからも共感を呼んでいました。ちなみに、30日には不登校YouTuber・ゆたぼんが、この浜崎の投稿に便乗するような動画を公開。ゆたぼんは『ホンマにそう!』と浜崎の意見に賛同しつつ、『学校って、みんな同じじゃないといけないとか、そういうのばっかりで子どもの個性を殺してるねんな!』と訴えています」(同)
そんなゆたぼんの主張はさておき、自ら「お浜姐」を名乗るなど、数々の変化が見られる最近の浜崎。かつては“孤高の歌姫”のイメージが定着していた彼女だが、その印象も変わっていくのかもしれない。