堂本光一、あの後輩の『SHOCK』出演の可能性に「どうなんでしょうね?」
KinKi Kidsがパーソナリティを務めるラジオ番組『KinKi Kidsどんなもんヤ!』(文化放送)が5月29日深夜に放送された。
この日は堂本光一が登場し、自身の主演ミュージカル『Endless SHOCK』シリーズを先輩や後輩が観劇していることに言及した。
きっかけとなったのは、Travis Japan・川島如恵留がジャニーズ事務所公式モバイルサイト・Johnny’s webのブログで「今年の『SHOCK』を4パターン観劇し、さらに『SHOCK』にまた出たい」とつづっていたというリスナーからの情報。
2000年から毎年上演されている『SHOCK』シリーズは、通算上演回数1,900回を超えるジャニーズの代表的な舞台作品で、川島は19年の『Endless SHOCK』に出演した。
なお、今年は4月9日に幕を開け、本編の『Endless SHOCK』とスピンオフ『Endless SHOCK -Eternal-』を2作同時上演。昨年から引き続き、ダブルキャストとしてSexy Zone・佐藤勝利とKis-My-Ft2・北山宏光がライバル役を演じている。
今回のラジオで光一は、「帝劇に来た時にね、毎回挨拶に来てくれる」と川島について語り、「本編と『Eternal』、それを2つ、ダブルキャスト分ということで、4パターン全部をご覧になった、ということですね」とリスナーに説明。
光一によると、「それこそ彼が出た時も、『すごくSHOCKが好きだ』って話をしてくれてました」と、川島は同作出演時に、“SHOCK愛”を光一に熱弁していたという。
一方、川島の今後の『SHOCK』出演の可能性については、「Travis Japanという形でね、デビューして、そのグループ(活動)の方も大変でしょうから、今後、どういうふうな形で『SHOCK』に(かかわってくれるか)……どうなんでしょうね?」とコメント。
スケジュールの調整が難しいことを指摘し、「(出演は)俺が決められることでもないですし、わかりませんけど」と言いつつも、最後には川島が出演を熱望していることに対し、「そうやって言ってくれるのはありがたいですね」と、うれしそうに話していた。
また、次に紹介したリスナーからのメールにも、元光GENJIの内海光司が『SHOCK』を観劇したことをブログに書いていたという情報がつづられており、光一は「楽屋のほうにはお越しになられなかったんで、(話はできなかった。劇場に)お越しになられてるって話は聞いていたんですけど、ありがたいですよね」と感謝。
そして、「僕にとっては、光GENJIはとにかく自分が事務所に入った時にスーパースターだった」と語り、「たまにね、みんなが集まった場とかでお会いすることがあったりするんですけど、やっぱり背筋が伸びる」と今でも憧れの先輩だと主張。「わざわざ見に来てくれてブログにこうやって書いていただけるっていうのは、本当にありがたいことですね」と恐縮しきり。
さらに、「ちゃんとご挨拶できてませんけどね、この場を借りて感謝を申し上げたいと思います」と言い、「本当にありがとうございます」とお礼も述べていた。
この日の放送に、ネット上からは「内海さんも『SHOCK』を観劇してくれたんだ!」「また出たいって言ってくれる後輩くんがいることは『SHOCK』ファンの私としてもとてもうれしい」「『SHOCK』愛うれしいね」という声が集まっていた。
サイゾーウーマン ジャニーズ情報専用Twitterアカウント「J担しぃちゃん」オープン