平野紫耀の意味深ブログに、『だが情』主題歌騒動……キンプリに振り回されるSixTONESファン
永瀬廉と高橋海人のデュオとなったKing&Prince(以下、キンプリ)が、デビュー5周年を迎えた5月23日に公式インスタグラムなどで生配信を実施。その中で新曲「なにもの」を6月21日にリリースすることが発表されたが、同曲をめぐっては一時、炎上状態となる騒ぎがあった。
新体制第1弾となる13枚目のシングル「なにもの」は、今のキンプリの等身大を歌った応援歌。高橋とSixTONES・森本慎太郎がダブル主演を務める連続ドラマ『だが、情熱はある』(日本テレビ系)の第8話(28日放送)より主題歌に起用されるという。
同ドラマは、これまでSixTONESの10枚目のシングル(6月14日発売)に収録されている「こっから」を主題歌としていたが、23日夜、「なにもの」が主題歌に起用される旨を一部スポーツ紙が報じると、SixTONESファンは騒然。ネット上では「キンプリが新体制になるまでのつなぎに、SixTONESを使うなんて許せない」「まだ発売もされてないのに主題歌交代なんてひどい。事務所どうなってんの?」といった苦情が飛び交い、大荒れとなった。
しかし、24日朝には、複数のメディアが「こっから」(オープニング)と「なにもの」(エンディング)の“ダブル主題歌”になると一斉に報道。もともと“ダブル主題歌”と決まっていたのか、はたまた前夜の騒動を受けて急きょ体裁を整えたかは不明だが、このニュースに多くのSixTONESファンが「交代じゃなくてよかった!」と安堵したようだ。
一方、「SixTONESの単独主題歌に喜んでたのに、予告もなしに途中からダブル主題歌にされるのは、悲しい」「結局、事務所はキンプリを主題歌にしたかったってことでしょ? SixTONESがおまけみたいでかわいそう」と複雑な心境を吐露するファンも見られる。
キンプリといえば、22日でグループを脱退し、ジャニーズ事務所を退所した平野紫耀が、同日に事務所の有料モバイルサイト・Johnny’s webに投稿した“意味深ブログ”が話題に。
そこには、「明日からKing & Princeじゃなくなると思うとめちゃくちゃ寂しいよなー ジャニーさんがデビューさせてくれた最後のグループだしね」と心境が書かれていたが、これにSnow ManとSixTONES(以下、スノスト)のファンが困惑。
というのも、スノストがデビューを控えていた2019年8月、ニュースサイト「オリコンニュース」をはじめとする御用メディアが、彼らのデビューについて「CDデビューは故・ジャニー喜多川社長が倒れる2日前となる6月16日に滝沢秀明氏と決定。6月28日に全員がジャニーさんの病室に集められ、知らされた」と伝えていたためだ。
平野の思わぬ主張に、目を疑ったスノストファンも多かったようで、「ジャニーさんが最後にデビューさせたのは、スノストでしょ?」「平野は、スノストのデビューはタッキーのゴリ押しって言いたいの?」と混乱が生じていた。
このところ、キンプリ関連の情報に振り回されるケースが続いているSixTONESファン。キンプリが激動のさなかにあるだけに、予想だにしない事態が起こるのも仕方ないかもしれない。
サイゾーウーマン ジャニーズ情報専用Twitterアカウント「J担しぃちゃん」オープン