市川猿之助、自殺図ったか――SixTONES・ジェシーファンにも衝撃走るワケ
5月18日昼、歌舞伎俳優の市川猿之助とその両親が、緊急搬送されたというニュースが報じられた。猿之助は意識がもうろうとした状態である一方、母親と父親は死亡が確認されており、ネット上は大混乱。そんな中、ジャニーズファンもこの事態に大きなショックを受けているようだ。
報道によると、18日午前10時20分頃、猿之助と両親が東京・目黒の自宅で倒れているのをマネジャーが発見。その後、病院に緊急搬送されたという。遺書らしき書き置きも見つかっていることから、自殺を図った可能性も伝えられている。
「同日発売の『女性セブン』(小学館)では、猿之助による役者やスタッフ、弟子へのセクハラ・パワハラ疑惑が報じられました。そのため、ネット上では、同報道と緊急搬送には何か関連性があるのかという指摘が相次いでおり、衝撃が広がっている状況です」(芸能記者)
そんな中、ジャニーズファンもこの報道に大きく動揺している模様。というのも、猿之助とSixTONES・ジェシーは親友関係であることが広く知られているからだ。2人は昨年10月期のジェシー主演ドラマ『最初はパー』(テレビ朝日系)で共演し、お笑いコンビを組む豪太(ジェシー)と銀平(猿之助)を好演。同時にプライベートでも交流するようになり、ここ最近メディアで、その“仲良しぶり”をアピールする機会が増えていた。
「ジェシーは、昨年末に収録された今年1月7日深夜放送のラジオ番組『SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル』(ニッポン放送)で、猿之助のことを本名(孝彦)の『たかちゃん』と呼んでいると告白。今年の元日は猿之助と初日の出を見に行き、翌日はジェシーの家族と一緒におせち料理を食べる予定だと話していました。同放送に出演していた田中樹も、アイドル誌の取材現場に猿之助が突然現れたことを明かし、『もう怖いのよ。マブ(マブダチ)っちゃってるのよ』と2人の親密ぶりを暴露していたんです」(同)
一方の猿之助も、今年2月3日放送の『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系)で、ジェシーと『最初はパー』の撮影期間中にディズニーリゾートへ遊びに行き、アトラクションの待ち時間にセリフ合わせをしていたと告白。
また、5月3日に東京・明治座で初日を迎えた『市川猿之助奮闘歌舞伎公演』の歌唱シーンについて、猿之助が「年を重ねていくとどうしても守りに入って、冒険をしなくなります。親友のジェシーに背中を押してもらい、挑戦することにしました」と話していたと、一部スポーツ紙が報じている。
「ジェシーファンは2人の交流を微笑ましく見ていただけに、猿之助が緊急搬送されたというニュースに激しく動揺しています。猿之助の容態とともに、ジェシーの精神面を心配する声がSNS上を飛び交っている状況です」(同)
猿之助の所属事務所・松竹株式会社は、「現時点では弊社として詳細な情報を把握しておりません」「多方面からの情報把握に努めているところでございます。説明させていただける状況になれば改めてご報告させていただきます」(原文ママ)とコメントを発表している。今はひとまず猿之助の無事を祈りたい。