板野友美は「お胸の工事」疑惑に回答、みちょぱは盗撮に怒り――芸能人のファン対応
――サイゾーウーマンの管理人で芸能通のしいちゃんが、編集部員を相手にこの1週間で話題になった芸能ニュースを解説
編集G ゴールデンウィーク、どこもかしこも混雑していたね。都内の駅はどこも人があふれていて、電車の乗り降りだけで疲れたし、みんなどことなく殺気立っていたなぁ。
しいちゃん イライラするといえば、“みちょぱ”こと池田美優がお怒りだよ。5月7日放送のラジオ『#みちょパラ』(ニッポン放送)で、3月末に夫の大倉士門やその兄弟たちと東京ディズニーランドに行ったときのことを「楽しかったんですけど、すっごい“盗撮まみれ”すぎて」と振り返ってた。彼女は盗撮された際、相手が通り過ぎる時に「バレてるよ」などと苦言を呈しているみたいなんだけど、それでも「女子高生とか、40代50代ぐらいのお母さんとかも、子ども連れてるのにすんげえ撮ってる」んだとか。「私もマスクして行かなくて、サングラスして被り物してって感じだったから、目立ってたかもしれないけど、こっちはミッキーじゃねえんだよ」「『それなら変装しろよ』とかさ、『目立たない服で行けよ』とか言われるのもわかんなくはないんだけど、こっちも楽しみてえんだよ」と話してた。
編集G 芸能人オーラでバレちゃったんだろうね。プライベートな時間を邪魔されちゃって気の毒だわ……。
しいちゃん でも、ネット上では「芸能人だからある程度は仕方ない」「有名税」「調子に乗ってる」「まったく気づかれないのも寂しいのでは」「言葉使いが下品」と批判的な声が多いよ。
編集G 確かに、言い方がキツいなとは思うけど……。でも、盗撮は犯罪だし控えないと。それに、今回のように、撮ってる側は隠してるつもりかもしれないけど、相手には気づかれてるパターンは結構多いと思う。空気を読んで、そっとしておいてあげてほしいわ。
しいちゃん ロンドンブーツ1号2号の田村淳は5月9日、自身の公式Twitterに、病院の待合室にいる際、写真撮影を頼まれたと投稿。「撮ってあげたいけれど…ココで!? 他の人の迷惑になるし みんなそんな気持ちで来てないし そもそも僕も診察で来てるのよ 『ごめんなさい ココでは…』と断ったら…小さな声で『どこだったらいいんだよw』 聞こえてる!聞こえてる! 怒りを抑えて診察に向かいますが…血圧高めになってると思います^_^」(原文ママ)と、笑いを交えながらつづっているよ。
編集G 「^_^」の顔文字がなんか怖いんだけど。内心、だいぶ怒ってるやつじゃん(笑)。
しいちゃん 淳に対して、ネットでは「淳の対応は適切だと思う」「病院なのだからそっとしておくべき」「有名人でもプライベートの時間は尊重すべき」と同情の声が多い。
編集G テーマパークと公共施設という違いがあるとはいえ、みちょぱへの反応との差がすごいね。まあ、病院は具合の悪い人が行く場所だし、周囲への迷惑を考えたら当たり前かも。にしても、淳に声をかけたその人、すごい勇気……。
しいちゃん 元AKB48の板野友美は、4月27日、自身の公式YouTubeチャンネルで、「【Q&A】こんなに話して大丈夫!?インスタで際どい質問募集したら大変なことになった でも。全てお話しします。【質問コーナー】」という動画を投稿。ファンから寄せられたさまざまな質問に回答しているんだけど、その中に「ともちんはお胸の工事しましたか?」という質問が……。
編集G 直接的な表現は避けているけど、なんともデリケートな質問だね。ともちんはなんて答えてるの?
しいちゃん 「24歳ぐらい。AKB卒業して1年くらいたったくらいかな。ヴィクトリアズ・シークレットの『プッシュアップブラ』ってブラがあるんですけど、海外でしか買えなくて。よく付けてたんですけど」「それがめちゃくちゃ盛れるブラなんですね」「着けてたらいきなり、めちゃくちゃそういう豊胸疑惑みたいなのが出てしまって」「そんなに巨乳になりたいって気持ちもないので」「切ったり縫ったりみたいなことをしたことがない」と否定してる。
編集G 「プッシュアップブラ」、気になって思わず検索しちゃった(笑)。公式サイトを見ると、今は通販で買えるみたいで、「ミニマム」「ライト」「ミディアム」「強力なリフト」といったように、盛り具合のレベルが4つに分かれてる。当時、「この盛れるブラ使ってます!」って紹介していれば、好感度が上がっていたのでは?
しいちゃん ちなみにネット上では、「胸よりも顔の雰囲気が初期のAKB時代からどんどん変わった秘密を知りたい」という声が多いよ。
編集G それは確かに……。でも、盗撮したり病院で声をかけた上に悪態ついたり、「工事しましたか」なんて質問したり、そういう人って本当のファンではないと思うんだよね。芸能人も声をかける人も、お互い人と人とのコミュニケーションということを忘れないようにしなきゃ。