なにわ男子・大西流星がアンミカ化? “名言”も飛び出したメイク企画が大反響!
なにわ男子が出演する、価値観アップデートバラエティ『まだアプデしてないの?』(テレビ朝日系)。4月29日は、前週に引き続き、大西流星が部長を務める「アプデメイク部」企画を放送した。
今回の後半戦では、部長の大西流星、新入部員のお笑いコンビ・レインボーの池田直人に加え、「ファッショニスタ長尾謙杜の勝手にアプデコーデ」コーナーを持つ、なにわ男子のオシャレ番長・長尾も参戦。20歳の現役大学生・上遠野涼太くんを変身させることになった。
上遠野涼太くんからのリクエストは、「細目なのでパッチリ」「眉毛をキリッと」「あご下がタプタプしてるのでシャープに」「肌を明るく」「肌荒れを隠したい」「汗で落ちないメイク」の6つ。
大西は、「覚えながら一緒にゆっくりやっていきましょう」と手順を丁寧に教えながらメイクしていき、涙袋を作る工程では、「涙袋を描くときだけ、人って笑えるんです」「どんだけつらい時でも(涙袋を描くときは)こう(笑顔を)やらないと描けないから、絶対笑えるんです」という名言が飛び出る場面も。スタジオでVTRを見ていたMCのニューヨーク・嶋佐和也は「もうアンミカさんみたいになってきてる」とツッコんでいた。
その後は、長尾にファッションコーディネートをバトンタッチ。「同世代というのもありますし、(今回のコーディネートで)背中を押してあげられたらな」と意気込む長尾は、上遠野くんが大学生ということもあり、ファストファッションブランド・GUのアイテムでコーデを組むことに。
しかし、番組が用意したアイテムの中から納得できるコーディネートが作れなかった長尾は、後日、GUショップにプライベートの時間に出向いて服をチョイス。スタジオで長尾は「めちゃくちゃオフで。ボサボサ(の髪にキャップ姿)で行って」と振り返り、ニューヨーク・屋敷裕政は「どんだけガチやねん!」と驚がく。
そして、プロの美容師の手を借りてヘアスタイルも整え、大変身を遂げた上遠野くんの姿を見た一同は、「めっちゃいいやん!」「かっこいい!」と大興奮。大西と池田はメイクで上遠野くんの悩みを見事解消。
また、鮮やかなオレンジのジャケットにネイビーと白のボーダーのTシャツ、カーキのパンツを合わせた長尾は、「ちょっとスポーティにしまして。やっぱり色を使うことによって明るく見えるかなと。こういう時しか(大胆な)色に挑戦できないと思うので、挑戦させました」と、ファッションのポイントを説明。
生まれ変わった自分の姿を見た上遠野くんは、「おおっ!」と声を上げ、満足げな表情を浮かべていた。そして、大学のテニスサークルでも目立たない存在だった彼は、今回の企画で自信をつけ、サークルの会長に立候補。部員から拍手で受け入れられていたのだった。
なお、今回かかった費用は、メイク道具、ファッションアイテムすべてを合わせて2万円を切り、嶋佐は「これでこんだけ変身できるってすごいね」と感嘆。アンミカも「メイクも髪型もやし、ファッションも春のオレンジがいいね! ボーダーと学生の(組み合わせが)爽やかで良かったわ~」と大絶賛だった。
この放送にネット上では「涙袋描くときのりゅちぇの持論、何回聞いても最高すぎ」「納得のいくコーデができなくてオフに服を選びに行く長尾くん……一つひとつの仕事を大事にする姿勢が素敵」「この企画女子にも普通に勉強になるし、メイクしたい〜ってなる〜!」「人生まで前向きに変えちゃうメイク感動した」など、大きな反響が集まっていた。
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