関ジャニ∞・安田章大・丸山隆平・大倉忠義、『あとごじ』共演者とキス3連発
関ジャニ∞の冠番組『関ジャニ∞の あとはご自由に』(フジテレビ系)。4月24日深夜に放送され、ゲストに劇作家で俳優の池田鉄洋が登場。関ジャニ∞メンバーとアドリブドラマに挑戦した。
池田が主演・脚本・監督を担当したドラマのタイトルは「駆け巡る家族」。演者には、大倉忠義と丸山隆平と安田章大の3人が選ばれ、横山裕と村上信五は別室でモニタリングを行った。
物語は、女手一つで3人の息子を育ててきた母親(池田)が、38歳の無職の恋人・トオルとの再婚しようとしていることを報告。同世代の大倉、丸山、安田の息子3人は、なんとか母親の再婚を止めようとするところから始まる。
大倉が「普段何してるのその人?」と聞くと、池田は「普段は船見たり、馬見たり、自転車見たりしている」と返答。丸山が「それは完全賭け事じゃない?」と指摘すると、大倉も「ギャンブルじゃん!」「親父と一緒やん。また同じような人好きになってさ」と再婚に猛反対。しかし、池田は「トオルさんね、私とのキスがすごく好きみたい。お母さんもトオルさんのキスが好き」とのろけ、「お母さん女になる」と家を出て行った。
その後、突然「走馬灯は書き換えられませんでした」とアナウンスが流れる。あれから数年がたち、病に倒れた母親はこれから死んでしまう予定で、息子たちは死の原因は、再婚先での苦労とストレスにあると確信。3人は「走馬灯を書き換えるサービス」を利用し、母親の再婚相手との嫌な記憶を変えて、幸せな思い出だけであの世へ送り出そうとするという設定が追加された。なお、走馬灯の書き換えは全員が同意した時にだけ実行され、ひとりでも同意しない者がいると実行できないという。
2幕では、母親が家から出て行こうとするのを、息子たちが必死に止める場面からスタート。丸山は、池田に「もっと思い出作っていこうよ!」と言いながらキャリーケースを取り上げ、安田は玄関前で手と足を広げて出て行かせまいとしている。
これに、モニタリングをしている横山からは、「物理的に止められてるやん。あかんやん。説得してくれよ」というツッコミも。息子たちを振り切って母親は家から出て行くも、再度「走馬灯は書き換えられませんでした」の声が流れたのだった。
その後、走馬灯を書き換えるのを同意しなかった人物は、母親だったと判明。「ここから出て行って2年間、病気になって、まさに天国に行こうとしているのかもしれない。けどその2年間とっても幸せだったの」「恋をして、幸せだったの。だから走馬灯は書き換えてほしくない」と、トオルとの生活は幸せだったと振り返り、丸山の目から涙がこぼれ落ちた。
最後に池田が「お母さんに祝福の言葉をちょうだい」と言うと、丸山は「ありがとうお母さん。おかんが幸せやったら僕はもう引き留めません。今まで本当にありがとう」と感謝。
安田は「俺らも子どもの頃、ようキスしてもろたし。最後に一回だけやっとけ」と頬を差し出すと、池田からキスが。それに「おかん、俺も!」と丸山も頬を突き出すと、池田がキス。
大倉は「おかんが幸せやったらそれでいいけど、キスは気持ち悪いな……」と抵抗を見せていたが、池田は大倉の頬にもキス。大倉が「ありがとう」と言うと、終演のブザーが鳴り響いた。
そして、舞台終了の直後、池田は「すみません、すみません。まさかキスするとは……」と意外な展開に恐縮していたのだった。
この放送にネット上では、「すごい! 池鉄さんがほんとにお母さんに見えてくるし3人が息子に見えてくる!」「最後のキス3連チャンが好きすぎる」「終始キスは気持ち悪い姿勢を崩さないたっちょん(笑)」「本気で嫌そうな顔で笑った」「丸ちゃんの涙にもらい泣きしたよ。泣いて笑ってすごくいいもの見させてもらったなって感じ」などのコメントが寄せられていた。
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