KinKi Kids・堂本光一、「とんでもない」と絶賛した贅沢な新企画とは?
KinKi Kidsのバラエティー番組『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)。4月22日放送回は、ゲストに歌舞伎役者で俳優の市川猿之助が登場した。
「ゲストのやりたいことをする」というのがコンセプトの同番組。今回、猿之助は「最高のパスタが食べたい!」とリクエスト。「パスタが大好き」という食通・猿之助のために、新企画「おねだりレストラン」がオンエアされた。
超一流の料理人に、お店では作らないジャンルの料理を特別に作ってもらうというこの企画。今回は、イタリアン以外の和食・フレンチ・中華の一流シェフが独自のアプローチでパスタを創作し、スタジオで猿之助とKinKi Kidsが堪能した。
まずは、東京・銀座にある和食の名店「能登金沢の幸 銀座ふる田」。『ミシュランガイド東京』に8回も掲載された店のシェフ・古田浩人氏は、旬の野菜を使った「甘鯛と独活(ウド)を使った春香る和風パスタ」を創作。堂本剛は、「すごい企画ですよね」と感心し、堂本光一も「よく受けてくださったなと……」とコメント。
いざ料理を食べた猿之助は、「甘味辛味旨味全部が入っている。歌舞伎でいうといい舞台」と称賛し、KinKi Kidsも、「もう最高!」(光一)「パスタでもありながらうどんのような雰囲気もあったりする」(剛)と評していた。
続いて、東京・広尾にあるフレンチ料理店「AMOUR」の若き天才料理人・後藤祐輔氏が作ったのは、「ウニ・キャビア・カラスミのプレミアムパスタ」。なお、お店で出すと1皿8,000円くらいだそう。シェフ渾身の料理を口にした猿之助は「もう笑うしかない。幸せ」とニンマリ。剛は「トマトの酸味がさりげなく、絶妙な支え方をしている。主役級をハンドリングしている感じがありますよね」「おいしかったです」と感想を語った。
最後に、東京・神田を中心に7店舗を展開する「中国料理 神田雲林」のシェフ・成毛幸雄氏は、「黒アワビの旨みを200パーセント引き出したチャイナパスタ」を用意。
3人は3品すべてをぺろりと完食し、光一は「とんでもない企画でしたね」とその豪華さに驚き、猿之助も「本当に贅沢」「それぞれの方(シェフ)のいつもの仕事も見てみたいね」と満足げな様子だった。
この放送にネット上では、「本当においしそうだった」「みんな完食しててすごいねぇ」「こんな豪華な企画ができるのも、キンキと市川猿之助さんの力」などのコメントが寄せられていた。
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