サイゾーウーマン海外ジョージ・クルーニー、暴露で炎上中 海外 Fワード、本当に言ってたの? ジョージ・クルーニー、ジョニー・デップらの『オーシャンズ11』“出演拒否”を暴露し炎上中! 2023/04/21 21:40 堀川樹里(ライター) 海外 主演映画『バットマン』が黒歴史になっている様子のジョージ・クルーニー(写真/Getty Imagesより) 22年前に公開され、世界的に爆発的なヒットを記録した映画『オーシャンズ11』(2001年)で、テレビ俳優からハリウッド俳優へと大きくステップアップしたことで知られるジョージ・クルーニー。当時、同作への出演オファーを受けたジョニー・デップとマーク・ウォールバーグが「ファック・オフ(うせろ)」と見向きもしなかったことを暴露し、ネット上で炎上している。 アメリカ・ロサンゼルスにて4月13日から開催されている「2023年度TCMクラシック・フィルム・フェスティバル」に出席したジョージは、『オーシャンズ11』を監督したスティーブン・ソダーバーグと共に、米エンタメ誌「エンターテインメント・ウィークリー」のインタビューを受け、懐かしそうに『オーシャンズ11』を回顧した。 「スティーブンは『エリン・ブロコビッチ』や『トラフィック』(ともに00年)で数多くの賞にノミネートされていた時期でね。みんながスティーブンと一緒に仕事をしたがっていたんだよ」と振り返ったジョージの言葉に、スティーブンは「とはいえ、断る人もいたし」と苦笑い。 これにジョージが、「有名な人たちから速攻で『ファック・オフ』って感じで断られたよね。マーク・ウォールバーグにジョニー・デップ、ほかにもいる。ヤツらはみんな後悔してるよ」と暴露。「自分もファッキングな『バットマン』を後悔してるし」と、「ゴールデンラズベリー賞」では最低作品賞にノミネートされるなど、不名誉な評価を受けた『バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲』(1997年)で主演したことを自虐しながら語った。 なお、ジョニーとマークが『オーシャンズ11』のライナス・コールドウェル役を断ったというのは有名な話。マークは、『PLANET OF THE APES/猿の惑星』(01年)を選び、『オーシャンズ11』への出演を蹴ったと伝えられている。 オーウェン&ルーク・ウィルソン兄弟も、双子のバージル&ターク・モロイ役のオファーがあったものの、2人とも『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』(01年)にキャスティングされていたため出演はかなわず。映画監督のジョエル&イーサン・コーエン兄弟も候補に挙がっていたが、最終的にキャスティングされたのは、ケイシー・アフレックとスコット・カーンだった。 ウィルソン兄弟が主演した『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』には、ダニー・グローヴァーも出演しているが、彼もまた『オーシャンズ11』のフランク・キャットン役でオファーを受けていたことが明らかになっている。 そのほか、マイク・マイヤーズ、ユアン・マクレガー、アラン・アーキン、レイフ・ファインズらも『オーシャンズ11』への出演を拒否したと報道されている。 ジョージが演じた主人公・オーシャン役には、当初、ブルース・ウィリスが予定されていたとか。実はそのジョージも『オーシャンズ11』に出演するため『運命の女』(02年)への出演を断っている。人気俳優ともなると出演オファーが多いため、断る仕事もあるだろうし、こうした話は“業界あるある”なのだろう。ちなみに、ブルースは続編の『オーシャンズ12』(04年)にカメオ出演している。 キャスティングがうまく進まなかったような印象を受ける『オーシャンズ11』だが、ジョージ、マット・デイモン、ドン・チードルのほか、ブラッド・ピットやジュリア・ロバーツ、アンディ・ガルシア、ドン・チールド、バーニー・マックら豪華俳優が出演。続編として前出の『オーシャンズ12』や『オーシャンズ13』(07年)、女性版スピンオフ『オーシャンズ8』(18年)も製作されるなど、人気シリーズとなった。 それだけに、ネット上では、今回のジョージの暴露を「大きなお世話」と感じる人が多いようで、「FOXニュース」の記事のコメント欄には2200件を超えるブーイングが殺到。「ジョニーもマークも、ジョージより多くの代表作がある」「ジョニーの役者としての才能は、ジョージなんか比べ物にならない」「ジョージって、ハリウッドで最も過大評価されてる俳優だよね」などの批判が集まり、炎上中だ。 なお、『オーシャンズ11』は年内に、ライアン・ゴズリングとマーゴット・ロビーが主演するシリーズ最新作がクランクイン予定。公開を楽しみに待ちたい。 ジョージ・クルーニー、主演映画『バットマン』は黒歴史と公言! 妻・アマルも「この作品は見せてもらえない」 還暦を迎えてもハリウッドから引っ張りだこの大御所俳優ジョージ・クルーニー。コロナ禍においては、家事、裁縫から日曜大工までもこなし「理想の夫」だと称えられているが、...サイゾーウーマン2021.10.08 堀川樹里(ライター) 6歳で『空飛ぶ鉄腕美女ワンダーウーマン』にハマった筋金入りの海外ドラマ・ジャンキー。現在、フリーランスライターとして海外ドラマを中心に海外エンターテイメントに関する記事を公式サイトや雑誌等で執筆、翻訳。海外在住歴25年以上。 記事一覧 最終更新:2023/07/10 15:50 『オーシャンズ11』があたってよかったね 関連記事 ジョージ・クルーニー、主演映画『バットマン』は黒歴史と公言! 妻・アマルも「この作品は見せてもらえない」「最もセクシーな男性」ジョージ・クルーニー、衝撃の“散髪事情”発覚! 掃除機に取り付けるバリカンで……!?ジョージ・クルーニー、友人14人に「現金約1億円」プレゼント! 「最高にかっこいい」「性格もイケメン」と称賛の嵐ジョニー・デップは「勃起不全だった」元妻アンバー・ハードが提出した裁判文書に騒然大物俳優マーク・ウォールバーグ、黒人男性への追悼文が大炎上! 自らのヘイトクライムには触れず、他人事のように投稿 次の記事 キンプリ・永瀬、『ラストマン』裏話 >