キンプリ・永瀬廉、ドラマ『ラストマン』の裏話を告白! 「福山雅治と大泉洋がモノマネの試合」
King&Prince・永瀬廉がパーソナリティを務めるラジオ番組『King&Prince 永瀬廉のRadioGARDEN』(文化放送)。4月19日深夜の放送回は、出演する新ドラマ『ラストマン―全盲の捜査官―』(TBS系、以下『ラストマン』)の撮影裏側について語った。
オープニングは、同日にリリースされたKing&Princeのベストアルバム『Mr.5』についてトーク。デビュー5年目にして初のベストアルバムということで、「発売するまでに年を重ねたっていうのが感慨深い」と語ると、「言うても5年。だけど濃かった5年っていう感想かな。すっげぇいろんなことあったな、この5年間」「5周年迎えて『Mr.5』もリリースされて、なんか振り返る機会になったというか、なったんじゃないかな」としみじみ。
ファンクラブ会員限定で販売されたDear Tiara盤には、ファンによる楽曲投票で選ばれた上位15曲が収録されているが、永瀬、平野紫耀、高橋海人がジャニーズJr.時代に組んでいた3人組ユニット・Mr.Kingの楽曲「OH!サマーKING」もランク入りしており、「やっぱ好きな人結構おんねんなって思いましたね」とコメント。「楽しんでもらえたらなと思います」と語った。
また永瀬は、福山雅治が主演を務める4月23日スタートの日曜劇場『ラストマン』に出演。同ドラマは、福山演じる全盲のFBI捜査官・皆実広見と、大泉洋扮する犯人を捕まえるためならどんな手段もいとわない警部補・護道心太朗が難事件に挑む“痛快バディドラマ”。永瀬は心太朗の甥で警視庁捜査一課の警部・護道泉役を務める。
8日に都内で行われた『TBS春ドラマ合同会見』では、撮影現場で永瀬のモノマネが流行っていると明かされ、福山や大泉が永瀬のモノマネを披露して大盛り上がり。なお、福山は15日放送のラジオ番組『福山雅治福のラジオ』(TOKYO FM)でも永瀬のモノマネを行っていたそう。会見では、永瀬も福山のモノマネに挑戦したが、福山から「似てなかった」とツッコまれるなど、共演者たちとすっかり打ち解けている様子を見せていた。
そこで、今回のラジオにはリスナーから「ドラマ撮影の裏側はどんな雰囲気なんでしょうか? 共演者の皆様とどんなお話をしてるか教えてもらえたらうれしいです」とのメールが到着。永瀬は「福山さんと大泉さんが、なんかモノマネの試合みたいになるんですよ」「福山さんのモノマネをしながら、大泉さんは監督と話す」と撮影の裏側を明かすと、自分も福山のモノマネを練習していると告白。
そして、永瀬を“れんれん”のあだ名で呼ぶ福山が会見で披露した「れんれんはさぁ、お昼とか何食べてんの?」というモノマネを実演したが、「俺のもともとの声質が高いから、福山さんの低い声を出すのは難しい」と説明。ただ、永瀬いわく「今日はちょっと調子が悪いほう」「もっと似てるのよ、ほんまは」と、本来の力が発揮できなかっただけだとか。「(ドラマが)終わるまでにちょっとクオリティ上げたい」といい、「福山さん(のモノマネ)でずっとラジオしたいと思ってるんですけど、俺」とまさかの提案も飛び出した。
「『これ福山さんのラジオか?』って勘違いされるぐらいまで(のクオリティに)もっていきたい」と意気込み、ドラマ撮影現場では「そういうことばっかしてます、撮影現場は。とても充実しています。楽しいです、毎日」と明かしたのだった。
この放送にネット上では、「アルバム、めちゃくちゃよかったよ!」という声のほか、「福山さんのモノマネ笑った」「『ラストマン』の現場、本当に楽しそうだね」との声が集まっていた。
サイゾーウーマン ジャニーズ情報専用Twitterアカウント「J担しぃちゃん」オープン