なにわ男子・西畑大吾、年上タレントに「とんでもない地雷踏んでる」とダメ出しされたワケ
なにわ男子が出演する、価値観アップデートバラエティ『まだアプデしてないの?』(テレビ朝日系)。4月15日放送回は、10~70代の1000人に行ったアンケートの回答をもとに、さまざまなシチュエーションでの順番を問う「俺の感覚合ってる!? 国民的順番クイズ」の後半戦が放送された。
「20歳以上離れた人とカラオケへ 曲選びで1番大事にするのは?」というお題では、「相手の年代に合わせた曲」「流行りの曲」「自分の好きな曲」「誰でも知っている曲」という4つの選択肢が用意され、なにわ男子やゲストの伊集院光や藤本美貴は、 “仕事の打ち上げ”などのシチュエーションを想定して回答することになった。
1967年生まれで55歳の伊集院は「もう(好みの)合わせ方もわからない」として、「自分の好きな曲」を歌うと話したが、大橋和也、西畑大吾、道枝駿佑の3人は「相手の年代に合わせた曲」と回答。
大橋は、“おっちゃん”と一緒にカラオケに行く場合、西城秀樹の「YOUNG MAN(Y.M.C.A)」(1979年)を歌うと明かし、伊集院からは「「YOUNG MAN」って曲名が出たときには、『あいつ気使ってくれてるんじゃねぇかよ』って(うれしく)なる」と好評。ただ、歌ってみてヘタだった場合、「できもしないやつ入れてんの?」と逆にイメージが悪くなるとも。
そこで、スタジオでは急きょ「大橋は仮想の上司、55歳の伊集院をYOUNG MANで盛り上げることができるのか」を検証することに。大橋は「どういうこと? 聞いてない、聞いてない」と動揺していたが、いざイントロがかかるとすぐに体を揺らし手も叩いてノリノリ。
そして「みんなも一緒に~!」と声をかけながら歌い出すと、サビでは「行くぜ、みんなも一緒に!」と一同を煽り、振りも交えながら熱唱。伊集院は「いいねぇ~楽しいよ。このカラオケ来てよかったよ」と大絶賛で、ニューヨーク・嶋佐和也も「まじで2次会って感じだったね」と評価していた。
一方の西畑は、「懐メロも好きだったりするので」と言いながら、「この間、年上のスタッフさんとカラオケに行ったときは『最後の雨』(中西保志、1992年)」を歌ったと告白し、実演。
「酔っ払ってるときに歌うからいいんですよ」と躊躇していた西畑は、しっとりと歌い上げ、歌唱力自体は問題なかったものの、伊集院からは「あのね、これとんでもない地雷踏んでるのよ」とまさかの低評価。どうやら「55歳のおじさんの中では、わりと新しい曲」だそうで、「それを若手が『懐メロを歌います』って言われたときのショックがでかすぎ」と指摘されたのだった。
なお、大西流星、高橋恭平、藤原丈一郎、長尾謙杜、嶋佐は「誰でも知っている曲」と回答。高橋はシャ乱Qの「シングルベッド」(1994年)を披露し、ニューヨーク・屋敷裕政は「めちゃめちゃ酒飲みたなった!」「ほんまに(普段から)歌っとるんやろうなって感じした」とコメント。伊集院も「わかるわかる」と同調していた。ちなみに、一般アンケートの結果、第1位は「誰でも知っている曲」だった。
この放送にネット上では「突然のカラオケ大会、神だった」「はっすん、歌うまいし盛り上げ上手だし絶対カラオケ楽しいよね!」「大吾くんの『最後の雨』も恭平くんの『シングルベッド』も良過ぎる……ずっとこの企画やろうよー」との声が集まっていた。
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